はっきり言って、あんまり価値のないCD。
ミックスが特にどうということもなく、「THIS IS THE WAY」も聴かなくてもいい。
なによりも、正規盤の「CLEAR AIR TURBULENCE」の方が、
アート・ワークも曲順もいい。
THE GILLAN TAPES - VOLUME 1 /GILLAN
1,MAELSTROM
2,BAD NEWS
3,FIJI
4,TAKE A HAND OF YOURSELF
5,COME TOMORROW
(TORME,MCCOY,THUNDERSTICKの3人による演奏。 歌はバニー?)
6,NO EASY WAY (WRITING SESSION)
(生ギターにあわせて、考えながら歌うギラン。)
7,NO EASY WAY
8,ARE YOU CONFIDENT?
(ARE YOU SURE? のベースに歌ががぶる。デモみたい。)
9,ARE YOU SURE?
10,DON'T WANT THE TRUTH
11,IT ISN'T GOING TO DIE
12,RESTLESS 1
13,RESTLESS 2
(カラオケ。「君が歌って録音して送ったら、VOL.2に収録するよ」のクレジットあり。)
14,HIGHER AND HIGHER
15,SMOKIN AND SMOWAKIN
(バッキングにギランの語りやハミングがのっかる。製作中。)
16,NIGHT LIGHTS
(GILLAN 抜きのバックにTONY REEが歌。なかなかN.W.O.B.H.M.していて悪くない。)
17,MAD(MUTUALLY INSURED THIRD PARTY FIRE AND THEFT)
(M.A.D(MUTUALLY ASSURED DESTRUCTION)のパロディ。かなり馬鹿にしてる。シド・ビシャスのMY
WAYみたい。)
18,BECAUSE YOU LIED
(MCCOYのバンドの曲。自分のアルバムでも、やっていた。解散時のいざこざでギランを非難する目的で作られた。)
一言でいうと、ジョン・マッコイの怨念付未発トラック集。
「MAELSTROM」、「BAD NEWS」、「FIJI」、「TAKE A HAND OF YOURSELF」など、
現役時に発売のシングルB面の曲があるが、現在、再発CDのボーナス・トラックですでに収録済みでした。
GILLAN解散時の憎しみがふつふつ。バンドの楽曲を侮辱するようなパロをいれたり、わざわざ「BECAUSE YOU LIED」をラストに配置してみたり。
まあ、面白いは面白いんだけど、作品としては、どっかなー? ってとこです。
VOLUME 1に較べると、かなりマトモ。ミックスを変えた前半数曲。リズム・セクション込み低音部の強化で、ここち良い。選曲も、なかなかいい。有名ではないが、マニアうけする曲ですか。「14曲目からは、クオリテイがいろいろですよ。」と、断ってある。確かに、13曲めまでは、のりのり。企画もののベストよりも、ツボをついてます。こっちは、「買い」なのかな。