んなこと言っったって、欲しいわな!

買ってはいけない! 禁断の3枚!!

You should not buy them!!

というのは何か?

脱退後のメンバーがカネに困って流したオクラ・テープである。

ギラン師自身にとっては、確かにフンパンもので、

「買わないでくれー! ブートよりタチが悪い!」

という、コメントまである。

とはいえ、ファンなら、やっぱ、聴いてみたいよなあ。

そいじゃあ、ゾンビが代表して聴きますから、

みなさんは、みつけても、けっして手をださないよう、

お願いします!!



THE ROCKFIELD MIXES/IAN GILLAN BAND
1,OVER THE HILL
2,CLEAR AIR TURBULENCE
3,FIVE MOONS
4,MONEY LENDER
5,ANGELO MANCHENIO
(つづりがANGEL>ANGEROと違っている。)
6,THIS IS THE WAY
(2分05秒。テープをまわして、メンバーが叫んだり、楽器で遊んだりのコラージュ。)
7,GOOD HAND LIZA



はっきり言って、あんまり価値のないCD。
ミックスが特にどうということもなく、「THIS IS THE WAY」も聴かなくてもいい。
なによりも、正規盤の「CLEAR AIR TURBULENCE」の方が、
アート・ワークも曲順もいい。




THE GILLAN TAPES - VOLUME 1 /GILLAN
1,MAELSTROM
2,BAD NEWS
3,FIJI
4,TAKE A HAND OF YOURSELF
5,COME TOMORROW
(TORME,MCCOY,THUNDERSTICKの3人による演奏。 歌はバニー?)
6,NO EASY WAY (WRITING SESSION)
(生ギターにあわせて、考えながら歌うギラン。)
7,NO EASY WAY
8,ARE YOU CONFIDENT?
(ARE YOU SURE? のベースに歌ががぶる。デモみたい。)
9,ARE YOU SURE?
10,DON'T WANT THE TRUTH
11,IT ISN'T GOING TO DIE
12,RESTLESS 1
13,RESTLESS 2
(カラオケ。「君が歌って録音して送ったら、VOL.2に収録するよ」のクレジットあり。)
14,HIGHER AND HIGHER
15,SMOKIN AND SMOWAKIN
(バッキングにギランの語りやハミングがのっかる。製作中。)
16,NIGHT LIGHTS
(GILLAN 抜きのバックにTONY REEが歌。なかなかN.W.O.B.H.M.していて悪くない。)
17,MAD(MUTUALLY INSURED THIRD PARTY FIRE AND THEFT)
(M.A.D(MUTUALLY ASSURED DESTRUCTION)のパロディ。かなり馬鹿にしてる。シド・ビシャスのMY WAYみたい。)
18,BECAUSE YOU LIED
(MCCOYのバンドの曲。自分のアルバムでも、やっていた。解散時のいざこざでギランを非難する目的で作られた。)



一言でいうと、ジョン・マッコイの怨念付未発トラック集。
「MAELSTROM」、「BAD NEWS」、「FIJI」、「TAKE A HAND OF YOURSELF」など、
現役時に発売のシングルB面の曲があるが、現在、再発CDのボーナス・トラックですでに収録済みでした。
GILLAN解散時の憎しみがふつふつ。バンドの楽曲を侮辱するようなパロをいれたり、わざわざ「BECAUSE YOU LIED」をラストに配置してみたり。
まあ、面白いは面白いんだけど、作品としては、どっかなー? ってとこです。



THE GILLAN TAPES - VOLUME 2 /GILLAN
1,SECOND SIGHT
(ライブのオープニングに流されたミックス。)
2,FUTURE SHOCK
(ベース・ラインくっきりミックス。気持ちいい。)
3,MEN OF WAR
4,PURPLE SKY
(洋雑誌のソノシートの曲でした。)
5,M.A.D.I.N.T.R.O.(THE BALANCE OF TERROR)
(シンセのBGMにギランの語り。次の曲の導入。)
6,M.A.D(MUTUALLY ASSURED DESTRUCTION)
7,NEW ORLEANS
8,TIME & AGAIN
9,POST FADE BRAIN DAMAGE
10,YOU'RE SO RIGHT
11,IF I SING SOFTLY
12,BLUESY BLUE SEA
13,ROLLER
14,HADELY BOP
(1981年のレデイング・フェステイバルのライブ。曲前にラジオのライブ・コマーシャルがはいっている。)
15,NERVOUS(VARIATIONS)
(デモ・バージョンなのか、カセットでとったような音。ボーカルもとびとび。)
16,FIJI(NO.8)
17,PRE BRAIN FADE DAMAGE
(デモ・バージョンなのか、カセットでとったような音。ギランは単に会話してる。)
18,NEW NEW ORLEANS
(ノリのいいバックにギランのかけ声だけをミックス。ハウス・ミュージックっぽい。)
19,NEW NEW DEHLI
(リズムのループに、ギランの合いの手だけ。電子民族音楽か?)
20,DEMON DRIVER (EXTENDED THEMES REPRISE)
(コリンのシンセが、正規バージョンより堪能できます。こりゃ、いい! 最後のブリテッシュ・ツアーのエンディングに流されたそうな。)



VOLUME 1に較べると、かなりマトモ。ミックスを変えた前半数曲。リズム・セクション込み低音部の強化で、ここち良い。選曲も、なかなかいい。有名ではないが、マニアうけする曲ですか。「14曲目からは、クオリテイがいろいろですよ。」と、断ってある。確かに、13曲めまでは、のりのり。企画もののベストよりも、ツボをついてます。こっちは、「買い」なのかな。


  ホーム別館へ