か行

か    

ガイバーGUYVER
★★★★
これって、まんま、仮面ライダーやんけ!@@@@
地底人が改造し、巨大化するキワモノ「仮面ライダーJ」なんかより、よっぽど、ライダーらしい!
スクリーミング・マッド・ジョージのアタマん中には、きっとライダーが住んでいたに違いない!
「人類は実は、エイリアンが作った生物兵器だった!」
という、ぶっとんだ設定にも、しびれた! この先、どう活かされていくのだろう!
デザイン、ギミック、細かいエピソードなんかも、こりこり! さーすがー!
「サランドラ」のものすごい顔オヤジ、マイケル・ベリーマンの出演にも、胸が踊った!
ちょっと、残念な点が2つだけ。
「核兵器以降、もっともおそるべし」ガイバーの能力って、あんなもんなんですか?
それとも、続編で明らかにされるのか?
あんくらいの強さだったら、血まなこになって、探しまくるほどのもんでもなさそうだもん。
そいから、中国系のヒロインが、かわいくない! カブキマンのヒロインの方がぐー!

カサンドラ
★★★
なんちゅうか、B級のくせに上品っぽい、文芸サイコ作品。
ええと、母親が、娘の見てる前で自殺してえ、
娘には超能力があってえ、ヒトの殺されるのがなんとなくわかっててえ、
それを夢に見ちゃうんで、眠るのがこわくってえ、
カメラマンの父親に、モデルの愛人がいてえ、
あやしい助手がいってえ、ううんと、なんか、次々殺されちゃって、
目撃するという、アルジェントチックなおハナシなんですがあ、
あんな、ドギューーーーーン! ギアギアーーー! って、スリルはありません。
ちっともショックでないオチに、反則的超能力。
ヒロインも、あんまかわいくなく。
まあ、画像がキレイなのが救いといえば、救いでしょう。終わり。

カサンドラ・クロス
★★★★
生まれて初めてのデート(ただし、「義理」だったんでしょうか?)で観ました。
これは、列車内感染。最初の患者が不気味でわくわく。
酸素でなおる、っていうのは、ウルトラQ ナメゴンみたいなご都合主義だけど、
戦争映画ののりで楽しめたんでよいです。


核変異体 クリポゾイド
★★★
これさあ、チープなんだけど、作りようによっては、傑作になってもいいハナシ。
核戦争後の世界、酸性雨が降り注ぐ。(これで、舞台の密室性が許される)
軍隊を逃亡してきた(武器はあるんだ)女性2名を含む(お色気約束)数名。
廃墟となった政府の研究所ににげこむ。(なんかでてくるわけだ)
人間が必須アミノ酸を自分で合成できるようにする研究がなされていたらしい。
人間は永遠に食事から、解放されるという!!
未確認生物と接触した隊員が、食事ごどろどろスミを吐いて、顔面崩壊!死亡!
「アミノ酸が充足しているところへ、よけいな蛋白質を加えたら?」
ねっ! イケそうでしょ? マガイモノ理論も、筋が通ってるし。
モンスターも、ギーガーしてて、かっこいいし。前半の緊張感も、まずまず。
さあ! どんな惨劇が! どんなオチが! そして、どんな秘密が?!!
って、期待だけさせといて、なんにもないです。
最後、まぬけな最後の生き残りとの殴り合い。何度も、ニンゲン、ぼーんと、飛ばされる。
おいおい、簡単に殺されちゃった人は? 怪物の秘密は? アミノ酸は? ノーフォロー。
延々と、フヌケた戦いが続いた末、怪物がやられて、腹から、赤ん坊型怪物出現!!
って、また、まぬけにどたばたやって、おしまい。
最後にやられたと思った赤ちゃんが、もごもご。
ああああ、もったいない。チープでも、道具はそろってるんだから、
脚本、演出、もっとなんとかして欲しかった!!


カタコーム  CATACOMBS
★★★★
「悪霊墓地」という歌い文句つきです。

なんといっても、ロケ地が素晴らしい!!
モノホンの山奥の修道院ではないでしょうか!

修道僧がたくさんでてきます。
みんなオヤジですが、とても個性豊かです。
そこらの「ファミリーものホラー」と違って、画面だけでも楽しめます。
もはや、ゴシック・ホラーと呼んでもさしつかえないでしょう。

「何百年も前、地下墓地に封印された悪魔。
修道院長の友人の女性が訪問することによって蘇り、
きわめて人間くさい修道僧たちを次々虐殺していく。」

ロケーションと雰囲気が、できあがっていますから、
これはもう、作り手の勝利は決まったも同然です。
地下祭壇の骸骨、キリスト像、ゆらぐ灯籠などなど、
小道具だけで、わくわくはらはら、
狂信者の僧であるとか、隠れてチョコレートを食う僧、
わりと世間ずれした修道院長、
「死とは神とセックスすることだ。」とつぶやく臨終の僧。
など、興味深いです。
食事のシーンも、日頃小説で読んでいるもののを実写化したようでうれしい。

さんざん期待させたあげく、結末がちょっとナゲヤリ!
なのを差し引いても、優れた作品です。


ガーディアン
★★★★
エクソシストの原作者の監督作品、だっけか。古典的ホラー。
森の大木を永続させるために、魔物がベビー・シッターに扮して、子供をさらう。
ネタはばればれなんですが、ベビー・シッターがなにをやらかすかという期待でみせる。
旦那をたらしこんじゃうとこも、いい。ラストのはちゃめちゃも、楽しい。


ガバリン
(採点辞退)
これも苦手。時間の経つのが異様に長かった。


カブキマン
★★★★★
英語版でも文句なく楽しめたのが、これ!
スーパー・ヒーロー、カブキマン。トロマお得意の「意識的?日本文化曲解」で、とことん、嬉しがらせてくれる!ファイアー番傘、チョップ・スティック乱射、アイアン扇、スーパー・スシで戦うスーパー・ヒーロー!!

ミミズ千匹を食べてカブキ・パワー! って、ほんとに食べちゃう役者さんに乾杯!
明るいヘビメタ風テーマ・ゾングもかっちょいい!


カーフュー 戦慄の脱獄囚 CURFEW
★★★★
チープ・ホラーです。なかなかサスペンスしてます。

「知恵遅れ弟の彼女をレイプしようとして、弟ブチキレ!
あやまって、彼女を殺して死刑囚。で、兄弟して脱走。
医者やら、検事やら、地方判事やらの家をまわってお礼参りってやつですな。
行き掛けのダチンてヤツで、かたっぱしから殺します。
でええ、主人公は地方判事一家なのですが、
この家には、
ハイスクールの美女(志穂美悦子様から、品格と運動能力をひいたような)がいて、
有名フット・ボール選手とイケイケ・ファッションでデートしようとするのですが、
潔癖なのでトモダチのようにいきなり青カンはできません。
帰ってきたところを、兄弟に捕まります。」

ってもんで、
父母娘で、脱獄犯相手にムスメががんばるってネタです。
昔の9時台の刑事ドラマってカンジですね。
あんな美形、さっさとレイプしちゃえばいいのに、
グズグズしてるから逆襲されてしまいます。
美女が、女コンプレックスの弟を、必至で誘惑するところがわくわくどきどきです。


噛み切りアンナ
★★☆
いやあ、なんちゅうサンタンたる暗い映画じゃろうか?
作ってる人たちは、みんなウツにならんかったのじゃろうか?

「ちんちん噛み切られた死体あり。
主人公の刑事は仕事に追われるあまり、
ヨメと
精神障害のムスコ家を追い出される
そこで娼婦に対してヒドイことをしてウップんをはらす。(<なんてヤツじゃ!)
デート・クラブのパーティでオンナをみつけ、つきあう。
ホンキで好きになるも、そいつはけっこうな
ヤリマン&サセマン女
そして、
定石通りオンナが犯人で、悲惨なエンディング。」

後半の展開は、
「ああ、こんなインサンな話なんだから、きっとこうなるだろう。」
と予想したマンマ
いやああ、よくまあ、こんな暗い話を作る気になったものですねえ。。。

カミリオンズ KAMILLIONS 1986アメリカ
★★★☆
これ、カメレオンのことのようですね。

「異次元世界に通路を開こうとした、マッドなデブハゲパパ科学者の誕生日。
ついに成功! で、向こうから2体の虫型生物が侵入!
一体はバースデイー・パーティーに呼ばれた貴族に変身し、イタズラの限りを尽くす!
もう、一体はパパの息子の
ヌード・ピンナップ・スターおねえさんに変身!(ええなあ。。)
息子と協力して、悪いヤツをつかまえる!」

これ、異次元バイオSFというよりも、
いたずら妖精ファンタジー・コメディーのノリですねえ。
イタズラもたわいないし
(エッチ中のインチキ宣教師のちんちんをバケモノにしたり、
イヤな女をクモにして殺虫剤で殺したり、うるせい女のクチに電話を結合させたり、
人間を金魚バチ生物にしちゃったり。。。)、
夢みたピンナップ・ガールといちゃいちゃ楽しそうな息子、ああ、うらやましい。


ワタシの『女必殺拳』志穂美悦子様ポスターを参考に実体化してくんないかしら?


雰囲気としても、西洋ホーム・ドラマ・コメデイ・タッチで、
とても微笑ましく、しかも、退屈させません。
「次はどんな悪さをすんのかな? 美女はどうなっちゃうのかなあ。。。」
てなもんで。

ガメラ3  
★★★★★
良かったっすう!


『多角的な視点からの怪獣映画』というものを考えさせられました。

「ギャオス戦の時に家族をガメラに殺された少女が、イリスを育てる。
イリスはギャオスの進化形だが、ガメラがかつてそうしたと同じく、人
間と交感することによりより強くなろうとしている。」

よく議論がありましたね。
 「怪獣退治の際に下敷きになっても、ウルトラマンを恨まないのか?」


ウルトラマンではさすがに、どうしようもないのですが、相手がガメラならあり得ます。
ガメラ映画というのは、ゴジラ、モスラ主演映画に比べて、
ハードで文明考察的な意味あいが強いと思われます。
やたら、大仕掛けになって人間側の対応や超兵器もむちゃくちゃになってゆく、
ゴジラは『大人のファンタジー映画』、
モスラは無論、『ファミリー向けファンタジー映画』、
そして、ガメラは『ハードSF映画』。


劇中、マッドな科学者が言います。
「人間はそのままほおっておいても、緩やかに滅亡する。
だが、その前にとりかえしのないことをしでかす。(核戦争を指しているのでしょう。)
だから、その前に幕を降ろしてくれるのが、イリスやギャオスだ。
ギャオスはむやみに増殖していく人間の天敵なのだ。」
そして、ギャオスを作った者たちが日本にもわたり、
ギャオスの進化の可能性を残していったという展開です。

無法者の平成ゴジラ、正義のモスラという典型キャラに比べて、
平成ガメラのスタンスというのは微妙なものがあります。
『地球の守護者』であるのはどうも、間違いがないらしい。
(対レギオン戦で明かされました。)
たが、人間に対しては、敵対してもおかしくない。
それでも、なぜか、女子供は好きなようだ。
それでも、旧ガメラほどあからさまではなく、
人間も昔ほど、ガメラを無条件に受け入れてはいない。

平成ゴジラちゅうとね、
ガタイのでかいプロレスラーの酔っぱらいオヤジかなんかで、
「日頃はどっかぶらぶらしてるんだけど、家に帰ってくるとさあ大変。
見境いのない大暴れ。ご近所にも迷惑かけまくり。
家族の者も、警察呼ぼうか、病院入れようか、と気をもんでいろいろやるんだけど、
まったく効果なし。で、その横町はたまたま犯罪が頻発する場所にあって、
拳銃や日本刀をふりまわす極悪犯罪者が、家に来た時には、親
父がどかばかやっつけちゃう。
他にはナニもいい所はナシ。」
ってイメージ。

対する平成ガメラは、
いわば武道ヲタク親父みたいですな。
「ゴジラ親父と違って、一応、話せばわからないコトもなく、
悪いヤツらがやってくるとおんなじように蹴散らしちゃうんだけど、
『これが武士道だ!』とか、深遠なんだか、クルってんのか、
よくわかんないコトを口走って家族につらくあたったりする。」

『ガメラ3』は、
いくつもの問題を提示したあげく、
ストーリー的にも、完結を見ずに終わってしまいます。
それでもいい。
なかなかよくできた作品だと思いました。

それにしても、感激したのは、イリスのかっこよさ!
特に、触手の間の光の膜を華麗になびかせながら飛行する姿は、
天女のように神々しくさえありました。


できふできの激しいゴジラ・シリーズ,
ウルトラマン・コスモスのように、ヌルいモスラ・シリーズに比べて、
ガメラ3部作は密度が濃くて、見ごたえがありますよお!

でさあ、
『怪獣』というのは、キリスト教圏にはない概念じゃないかあ?
あのバカ・アメ・ゴジラを見ろい!、
絶対神という存在がハバをきかせているから、
ロクな怪獣映画が取れない。
アメゴジラって、
コンセプト自体はモデル・アニメーション時代のまんまだぜえ。
対して朝鮮の「プルガサリ」なんて、傑作だったもんなあ。
(「エイリアン」はゴシック・ホラーだし、「物体X」はサスペンスだ。)


日本人にとって怪獣って、
絶対神に代わる「荒ぶる父性」を
畏怖と尊敬と憧憬をこめて具現化した存在に他ならないのだ。
いわば、スサノオ的なヤオロズ群像神の一員なのだい。

仮面の情事
★★
サスペンスのつもりなのかあ?

「自動車がガケから落ちる。
女軽症。ダンナは顔ぐちゃぐちゃで、整形する。
どうやら、女には愛人がいて、行方不明。
女の友人に、手相を趣味とする女がいる。」

もう、全部、ネタは割れてるじゃああんっ!
なんじゃこりゃあ!
最初の10分で、なんとなく物語全部がミエた!
トリックも何もあったもんじゃねー。
タイトルの官能シーンもどーでもいいー。
ヒロインもおばんで、どうってことない。
さらに意表をついた、逆オチを期待したけど、
マンマでした。

仮面ライダーZO
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
これは、すばらしい映画です。オープニングから、くぎづけ。
どきどきわくわく、そして、ラストには泣けた。
特撮なんてジャンルじゃなくて、1本の邦画として観て欲しい。
それで、予算や時間も、もっとたっぷり取れば、世界に恥じない名画になったろうに。
でも、こういうアクション・ダイジェスト的作品というのは、
行間を想像する楽しみがあっていい。
仮面ライダーというものが、強いお兄ちゃんと少年の関係、
少年期の普遍的なある種の「あこがれ」が本質だと、かねがね考えていたから、
とても、理想に忠実にできていて嬉しい。
麻生勝も、久々の頼りがいのあるライダー青年だし。
敵もめちゃ強いし、ZOのデザインも良いし、もう、言うことありません。


仮面ライダーJ
★★★
どうしちまったんだ?
前作「ZO」で、私が指摘評価した点のすべて裏返し。
少年が少女になっているし(まあ、女性からのライダー像というのは、そうかもしれない)、
ライダー役者が、有名ではあるが、ちょっと、理想像から離れちゃったし。
なによりも、J のデザインが、かっこよくない!
ラストで、ライダーが巨大化したのは、まあ、反対はしないにしても、
「なにゆえ仮面ライダーの名を受け継ぐか?」
という大命題を満足させていないような。
これなら、別にライダーの物語でなくても、いいわけだ。
仮面ライダーの名がなければ、星は5つでもいい。
それじゃあ、「ライダーって何?」 みたいな議論になるのだが。
さらに、「じゃあ、ウルトラマンて何?」にまで、発展する。
少なくとも、平成の3人、いや、アグルもいれて4人は、M78星雲とは無関係だ。
また、長くなりそうなので、そのうち、気がむけば。


ガンヘッド
★★★★
ワゴン・セールで発見! 狂喜! これって、ものすごく賛否両論があり、
しかも、ほとんどコキオロシの問題作なんっすよ!!
みたかったあ!!
で、感想。「いいじゃああああんんん! これええ!」
かなり唐突な開始、展開から(スタッフの気合が入り過ぎ?)、最初、ちょっと戸惑ったけど。
あの、「ニューロマンサー」を読んだ時の気分。
けっして、きらいな世界じゃないんだけど、いまいち、ひたりこめない?
スラッシュ・メタル・ファンが、ハードコア・バンクのライブに行ったような。
ハナシは単純。
サーバー・メカの盗人たちが、かつて、人類を滅亡させようとしたスーパー・コンピュターの島に侵入。
実は、スーパー・コンピュターは生きていて、次々仲間が殺される。
そいで、生き残りの男女が、島に生存していた頼りになるコドモと手を組んで、
伝説のメカ「ガンヘッド」を復活させ(<「Bt.X」か?)戦いを挑む!!
盗人団のクセのありそうなステキなメンバーたちが、本領を発揮しないままに、
あっさり殺されちゃったり、英語・日本語めちゃめちゃ混合セリフで、よくまあ、
会話が成立するなああ、ったりってな、納得いかないとこもありましたけど、
最後には、「こだわり」と、「ちからワザ」の素晴らしさを、賞賛したくなりました。

ガンマー3号 宇宙大作戦
★★★★★★★★★★
いっやー、これもこわかった! こんなこわい映画ばかり、あっていいものか!
偶然、宇宙飛行士の足にくっついてきた緑の飛沫が、宇宙ステーションまでついてきて、
どんどん増殖して、おおっっこわ!
不定形っぽい植物系のモンスターで、ニンゲンなんか触るとケロイドになっちゃう!
ひひひひひひひひいひ! と笑いつつ、ぞろぞろ触手で、電流がばちばち!
攻撃すると、どろっと血がでてきて、そこからまた、新しいのがでてくる!
おおおおお! こ、こわい! これ以上だめだ! こわすぎる!
なんと、こいつは最初、船内の消毒によって、活性化されたくらいだから、
って、こわいでしょ? 普通の方法じゃあ、かえって、元気にしちゃう!
もう、その後何年も、みずたまりはダメでした。


機動戦士ストライカー
★★★★
これって、一応、近未来の設定だけど、ノリはまさにウエスタン。
平和な町。独りのライダーが、旧友を尋ねてくる。
このライダーは、昔、軍人のエリート、友人は武器開発のエキスパートだが、
今は、車椅子の隠遁生活。その娘がライダーに恋をしている。
おりもおり、無法者暴走族の一団が、町を襲う。
「勝ち目のない戦いはしない。」と、去るライダー。
娘と息子と町のため、兵器と策略で、無法者に挑む。
もう、だめか、という時に、ライダーさっそう登場!
かたはしから、敵をけちらしていく!!
クールな雰囲気と、いろんなお遊び、仕掛けがあって、楽しい作品!!
私の好きなカレン・ブラックが、町を裏切るセクシーな酒場の女主人ででてくる。
いいですよ!


ギフト
★★☆
サム・ライミなんですって。

「夫を事故で失い3人のコドモを養う女霊媒。
(当然のことながら、『なんで、ダンナが事故に合うのがわかんなかったんだあ?』
っちゅう非難にあう。)
で、ムスコの学校の教師のフィアンセが行方不明。
このフィアンセって、ヤリマンコちゃんで、検事ともトイレでやってるのを、
女霊媒は目撃する。
で、霊能力で死体を発見。さあ、殺したのはダレか?」

あれえ、これ、サム・ライミなのおお?
ってくらいノーマルな作品です。
そこそこのスリルと、観賞しながら、候補にあげたもっとも有力な「一番意外な人」が、
やはり、犯人でした。
しかし、こういう超能力モノって、
いつも思うんですが、ストーリーに都合のいいように、
霊能力が働いたり、働かなかったりするんですよね。
フルチさん(<ウエブ・マスター)がキラうのもわかるような気がする。
ストーリー、サスペンスのための御都合主義っちゅうか、
主人公が、あんまりにアタマよくないってゆうか。

キマイラ CHIMERA 1981
★★★★
イギリス作品というだけあって、ジョークがきつすぎるのか、
けっこうヒネりがききまくっていて、
観る者に感情移入の観点を固定させない、なんとも奇妙な作品です。
ストーリー・道具だてはよくある「バイオ&ポリティカルSF」なのですが。
これを新鮮でしゃれているととるか、ちょっとアンマととるかで、
評価の多いにわかれるところでしょう。

ワタシはどちらかというと後者の方で、
特にエンディングに納得がいかなかったのです。
しかし、美しく、ものがなしい寒村のロケーションと、
なんともアジのある苦悩顔の主人公のマッチング、
ソフト・フォーカスかかった画像の心地よさで、全体としては気にいりました。

ツカミは素晴らしいんですよ。
「イギリスの寒村の診療所で突然、ニンゲンでないモノによる大量殺戮、放火!!
どうやら、ここは政府直属の研究機関で、ニンゲンと他のセイブツの遺伝子混合を行っているらしい。
看護婦の恋人(ヤサオトコ!)が独自に調査を行っていくが、
関係者は次々、何者かの手にかかっていく。
その頃、逃亡したカイブツは……?!」

でねえ、どんなにすごいバケモノかと思いきや、
いきなり、かっくーーーん!
なんじゃらへーーーー?
いやあ、もう、だんだん話の風向きが変っていって、
あれまあれま???????
で、エンディングで、
なんじゃらほーーーー?

しかし、コンナもん作ってなんの役に立つのだろうか、
とコクビをかしげたくなるしょうもなさです。
カタルシスもないし。。。


虐殺遊戯 地獄のサバイバル
★★★★★★★
5本で1000円でゲット! 
「全米で、上映禁止続出!」
黒皮の「いかにも」あんちゃんたち&「セクシー・ワル」ねえちゃんの、
おそろしくチープなジャケット。
こりゃ、B-C級だ! と、期待にわくわく!
いっやー、よかった! 傑作だ! 
疲れてすさんだこころに、じんわりと慈雨がしみこんでいくような快感。

<悪者たち>
スラム街のアパート。ヤクと暴力にあけくれるヤング・ギャングのたまり場。
やさ男のリーダー。
セクシーでいかれたナイフ好きのねえちゃん。(お約束のレザー、胸の谷間。
返り血をおっぱいにべっとりこねこね、というシーンあった。たれぱいだった。)
スキンヘッドの長身。プレルトリコ系不良。ずた服のらりぱっぱ。stc.
絵に書いたような典型パターン。ね、いいでしょ?


<あらすじ>
ハナシの骨子は、こうだ。

悪者どもが、住人(これがまた、でぶでホラふきで、ええかっこしいのサイテー野郎)の
通報で、警察にしょっぴかれる。
事前にヤクとハジキは隠しといたから、当然すぐにでてくる。
住人は、お祝いパーティーを開く。でも、仲よくない。
個性的なキャラが、よくまあ、ここまで、集合したもんだ!
もちろん、「いいひと」も、いるにはいるが。

さあ、復讐のはじまりだっ! 
まずは、電話線をちょっきん!
「みな殺しにしてやる!」(おいおい、そのくらいで、殺さんといて!)
ギャングどもは、下の階から陣取り、ひとりひとり住人を血祭りにあげてゆく。
それを知って、上の階にたてこもる住人たち。
対抗策を練るが、なにしろ、こいつらもマトモでないのが多く、団結ができない。
ようやく、なんとか、文句いうデブやなんかをなだめて、黒人おじさんをリーダーに、
反撃に移ろうとがんばる。

<住人とエピソード>
住人の面々とエピソード、ストーリーも、ひっくるめて紹介しよう。

1、デブでえばりんぼうで、みえっぱりで、臆病で、不平不満たらたら。
おまけに、よっぱらいでホラふきな、いやな男。
このサイテーの人物が全編を、暗く寒い雰囲気にしてくれる。
いわば、ムード・メーカー。事実上の主役だ。
殺されるのも、住人側では最後。
終了まじか、階段から、冷蔵庫をころがりおとして、
ワルねえちゃんとプエルトリカンをつぶし、
「へえい! おれだって、人をやっちまえるんだぜ! おごりだ!」
得意になって、プエルトリカンの死体に酒ボトルをおしこみ
ナイフでつっついてたとこを、リーダーに締め殺される。
「おおっ! こいつが生還か? この掟破り!」と、
喜ばせておいてくれたのに。

2、のっぽの黒人女
6才くらいの娘がいる。未亡人だか、私生児だか、不明。
スラムから脱し、ハイソな生活を夢みていて、プライドが高い。
性格も悪い。パーティの最中に、他住民を罵倒し続ける。
ありがたいことに、これが、人物紹介になっている。
「ひええー、そろいもそろって、なんてヤツラだ!」
と視聴者をひきこんでくれる。
集団レイプのあと、モップをつっこまれて絶命。

3、ヤク中男と
4、売春婦  のカップル。
男がヤク中で、女は薬代をかせぐために、売春をやっている。
仲は良い。女は嘆きつつも、男に貢いでいる。
ギャングがヤクを盗みに侵入してきた時、
男は女を守って、殺された。女は生き延びた。
ついでながら、ギャングのひとりは盗んだヤクをうって、ゲロはいて死んだ。
も、ひとつついでながら、この女を買いにきたラテン野郎。
女「だめよー、ここは危険だわー! 逃げてー!」
男「別の部屋で、やればいいじゃあああん!」
で、アパートの入り口で、ギャングねえちゃんに色目を使って、
よってたかって、殺された。

5、でぶで口うるさいおばさん。
こごとを言いながら、勝手にトイレに行き、殺される。

6、その旦那。
これは、いい人のようだ。生還、だっけ?

7、盲目のおじいさん
いい人のようだ。黒人の子供と仲がいい。生還。

8、さっそうとしたボーイスカウト風の黒人おじさん
住民のまとめ役を頼まれる。
バリケードを作ったり、ベッド・スプリングに電気を通したりして、
(サイテー・デブがいちいち文句を言うのがおかしい。)
ギャングに対抗するが、おとりになって出ていったところをやられ、
ほとんど、女、子供、だけ残される。
と、思ったら、最後に生きてた。

9、さきほどの黒人女の子供(女)と、
10、男の子
わいわい、きゃっきゃ。状況把握ができていない。
ただ、騒いでるだけの添え物キャラとおもいきや、
階段の上から、煮え湯をギャングにぶっかけるという、
卓越したおイタのセンスを持つ。
うちの子とは友達になって欲しくない。
その後、デブが冷蔵庫を転がして二人殺し、一挙逆転に導いた。
生還。

11、勇敢なやせっぽちのばあちゃん
すごい! ギャングのちんたまをいきなり棒でぶんなぐる!
またラスト近く、ものかげに待ち伏せして(わくわく・どきどき)、
ギャング・リーダーに一発食らわせる。
さささ、っと、ドアに逃げこんだのはよかったが、
なんと、臨月女が逃げ遅れてしまっていた!

12、父親の定かでない臨月の妊婦
13、その母親
しょっぱなから親娘喧嘩。
母「その子どうすんのよ!」
娘「産むわ!」
母「あんたを育てるのに、あたしがどんな苦労したかっての!
オトコに抱かれてるときに、そんな事も思わなかったのかい!」

という、母親から。
5階かなんかに追いやられ、みんながえっちら細工をしてると、
前述の男の子「ねえ、窓から、ロープで降りちゃえば、テレビみたくさあ!」
母「そうね! みんな! 助かったわよ!」
と、周りに話すが「危険だ。」と、すげなく却下。
サイテーのよっぱらいデブだけが、協力。
(おばさんの危険はともかく、助けを呼んできてもらえたらラッキー、という下心。)
エアコンのパイプに、ロープを結ぶ。横で、男の子が「ひゃっほー!」
「よしなさいって!」と、ビートきよし状態のみんなをしりめに、
ずるずるずる。じたばた。もっと、急げよなー!
じょっりーーーん!
ほらみろ、ワルねえちゃんにロープを切られて、地面に激突!

で、臨月妊婦。
で、困ったことに、この妊婦、あっちこっちで産気づき、迷惑をかける。
しかし、意外や、意外!
なんと! 最後に嵐の屋上で、ギャングのリーダーと対決する!
ギャング・リーダーは、といえば、も、もう、ふらふら状態。
なにしろ、ガキどもに、煮え湯をかけられ、デブに冷蔵庫をぶっつけられ、
さらに、ばあちゃんに棒でぶんなぐられてたからだ。
拳銃の弾はなかったが、ナイフがあるぞ!
天上では、ごろごろと雷! 大雨!
おなじみ! 最高のシュチュエーション!
妊婦、アンテナの棒をひきぬき、テキの腹にぐっさり突きさす!
ううっとひるむが、さらに襲いかかるギャング!
おおっ!
危機一髪! 落雷がアンテナに!(すげー、マンガみたいな合成)
ギャング倒れる! なんと、意外な(爆笑!)結末!
そいでもって、生還者はぞろぞろアパートから出てくるけど、
晴れちゃったのはいいとして、路上には何故か、水たまりがない?!

14、存在感の薄い黒人(だっけ?)の女
騒いで、驚き、泣き、くっついていくだけのキャラ。生還。


  
<総括>
で、なにが素晴らしいって、一読すればわかるだろうけど、
「ほっとに、お金がかかっていない! 」
アパートの借り賃(空き家かも)、キャスト(たいしたヤツはいない)、血のり。
殺戮シーンもSFX皆無。うわって、倒れると赤いみずたまり。
あとは、こわされる古家具。がくぶち。たたかれるパイプ。
(このギャングら、ソファ破ったり、水道管たたくのが相当好きらしい。)
それにしても!
一回観ただけで、これだけ印象に残るストーリー、名シーンの数々。
あっぽちゃあを、マジメに映画化する根性。
(ベッド・スプリングでびりびりはいいね。これも、マンガみたい。
落雷決着には、さすがに笑っちゃったりするが、妊婦が対決という意外性!)
わけもわからず、騒いでる子供ら! という、葬式でありがちな状況。
煮え湯攻撃にも、ちゃんと伏線があったりする。
ギャング、及び、住民の、極端にデフォルメされたキャラクター! 
見事!のひとこと! 



それから、忘れちゃいけない、
レザーと胸の谷間が印象的な、いかれねえちゃん! イカスぞ!
そうして、何よりも、
数々のつっこみを許しながらも、ラストまで継続する緊張感。
これはもう、隠れた名作と言わずしてなんなんだー! 
って、思うのは、私だけじゃないかしらねえ(<たぶん)。


キャッスル・フリーク
★★★★
リ・アニメーターの監督だそうだけど、ぜんぜん違うじゃん! 
ポップで、キッチュなリ・アニメーターよりも、こっちの方がずううっと好み。
舞台も、シュチュエーションも、話も地味、おまけに家族ドラマみたいなのも、
くっついてんだけど、一昔前のゴシック・ホラーみたいな趣きが捨て難い。
でも、だめな人には、だめかも。


キャメロン
★★★
超能力少年が、偶然、マヤの悪魔を呼び起こしてしまう。
父を殺され、周囲で連続殺人が!
友人になった警官サムとの交流。少年はついに、悪魔を倒す。
って、あんまり緊張感なく、先が読めるハナシで退屈だった。


キャリー
★★★★
キングの原作、デパルマ監督。これなんか、よくできていると思います。
変執狂的な母親も、印象に残っているし。最後の大爆発に至るまで、退屈させないし。
しかし、なんといっても、この作品の最大の業績は「終わったと思わせて、ニュ!」でしょう。
当時としては画期的で、映画館の廊下で時間つぶしてた私は、物凄い悲鳴にどきどきしました。
あれ以来、お約束になりましたが。


キャンディマン
★★★★★
「血の本」でおなじみ、クライブ・バーカー原作。都市伝説をあつかった傑作!
こりゃあ、ちょっとう! マジでこわかった! 
映画自体よりも、終わってから、鏡に向かって言っちゃいそうな自分が。
フックつきの腕で、コートを着た黒人という、脈絡のない格好もいい。
ヒロインが殺人したのか、キャンディマンの仕業なのか、混沌としていく過程もいい。


キャンディマン2
★★★★
はっきり言って、最初からこれを作る気でいなきゃ、キャンディマンて、なんじゃらホイ! 
だよなあ。確かにこれで、正体がわかりました。ありがとう。そんな昔の人だったんですね。
蜂がブーン。それにしても、どういう形態の生命なのだろうか?
集団心理とか、恐怖の中に住みつく、魔物って、わけでもないでしょ?
人は殺すんだけど、全部殺しちゃったら、自分も消えちゃう。
都市全体に対する、一種の寄生虫みたいなものか?
また、都市自体が恐怖を求めてるって、話も読んだことがある。
生まれるべくして、生まれた存在なのか?

吸血鬼ゴケミドロ
★★★★★
これは、子供のころ、千葉にある親戚の家で、テレビで、観ました。こわかった!
得体の知れない島に不時着した、旅客機という、希望のない密室劇。
なぜか、敵は、宇宙生物。最初は、誰だかわからず、顔がわれて正体を現す。
おおおっ! もう、設定で、すでに、いっちゃってる!
細部の記憶はあやふやですが、恐怖感はしっかり残ってます。おおこわ!


恐怖新聞
★☆
つのだじろう先生のアレです。アレ。
これは当時、原作もコミックで買って、あまりのアレさにコワイどころか、
アキレかえった思いでがあります。
だいたいさー、
「読んだら、100日寿命が縮まる!」
たって、
「末期のガン患者が読んだらどーなるっ!!」
タイム・スリップかあ!


だいたい、明日に死ぬわれわれかもしれんのに!〜!ば〜〜〜か!
って、刹那主義のワタシは完全に甘くみてました。
しかも、映像化!!
円谷映像製作って、ゴジラとウルトラマンがおこるぞー!
てな、タワイなさです。

「主人公の女子高生んとこに、『恐怖新聞』がっ!
で、いろいろ怪奇事件勃発!
初代読者のキガタレイ君が、メッセージ!
で、女子高生助ける!」

で、
主演が「歌う竜宮城」乙姫様&劇場版セーラー・マーズの中山博子!
エピソードのひとつに、
オーレンジャー、オーレッド、星野悟郎の役者さん(クレジットもないぞ。)登場! 
これで、まあ、「ええもん見た」カンジ。

エピソードはナサケなかっ!
先生がろくろ首(<あのなあ。。。)におっかけられて死亡。
カラオケ合コンで、カラオケ・テレビに予言残殺死体&ドッペル・ゲンカー出現、
全員死亡。。。
う〜〜〜ン、
「だから、ナンなの? どこが、コワイの???」的作品。
コキオロシながら、観賞するには最適です。


恐怖と戦慄の美女 TRILOGY OF TERROR
★★★★
「スピルバーグ『グレムリン』の原案がこれだ!!」
リチャード・マシスン脚本!
とタタキ文句も勇ましい1975年の
3話ホラー・オムニバス。

フツウ、ワタシはオムニバス・ホラーのしゃらかした雰囲気と、
どうでも予想できるオチが大嫌いなのだが、
コレはいいです!
なにしろ、
『恐怖と戦慄の美女』!!!
ちゅうくらいですからなあ。


しかし!!!
『美女』といっても、
登場するのは、あの! 
カレン・ブラックひとりだけ!
カレン・ブラック姉ゴ(<『おばん』とする声もあり)を美女と言い切るのは、
多少大胆が過ぎるかもしれないけれども、
実はボクは『イージー・ライダー』の昔から、彼女が大好き!!
クセとアクのかたまり! 
妖しく、暑苦しい、ステキなオトナのオンナ! 
って、カンジですねえ。
いつの間にか、80年代、90年代には、やたらおっかないおばちゃん役、
B級ホラーで出会う機会が増えましたねえ。

さて、ストーリーです。

「1、マジメな女高校教師のカレンを、悪い男生徒がクスリで眠らせ、
写真で脅し、関係を続ける。
ところが、純情可憐そうなカレンは、実はトンでもない女だった!」
期待のエッチ・シーンは、セリフでトバし、残念。しかし、ええぞ!

「2、マジメな姉は、自分の主治医まで誘惑する淫乱な妹に困り果て……。」
こりゃまた、オチが一目でわかるのですが、
ウツ病オバンと
ブロンドヘアーのキョピキャピ・ギャルの
見事な二役!!
これは見物です!!!
ワタシもユウワクされたいっ! きっと、濃厚だぜ!

「3、カレ氏からもらった呪いの人形が発動!
キッチンをおっかけまわされ、最後にレンジでバーン!
これが、『グレムリン』の原案ですな。
そして、恐怖のラスト・シーン。」

なにが凄いって、以上3話、
ほとんど、カレンさんの独演会!
1は、他2名、2も他2名(どっちもちょい役)、
3に至っては、電話で状況説明、事実上ひとり芝居!
いやあ、ますます好きになっちゃいました。
いい女優さんですねえ。カレン・ブラック!

恐怖の週末 A VACATION IN HELL1985
★★★★
タイトルとジャケをみると、いかにも13金的な「ハイキング・ホラー」なのですが、
実はいかにも70年初期的な、まったりのったりした作品です。
ホラーと呼べるかどうかも自信が持てません。
なにしろ、登場人物7人のうち、3人が死にますが、
あくまで事故死、もしくは過失死なのです。

骨子はこうです。
「島のリゾート地。ナンパ野郎が女4人とボートで海へ行き、海岸へ流れつく。
ボートは壊れてしまい、5人はサバイバルしながら、リゾート地へ歩くが、
途中、過って原住民の子供を殺してしまう。
原住民の親は怒ったかどうか知らないが、とにかく、5人を追っかける。
ジャングル(ううん、あんまりそれっぽくない。)を逃げる5人、負傷者も出る。
さああ、どうなるか?!」

登場人物は、
1、土人の少年。
2、土人のオヤジ。
あと、
3、なさけないけど責任感だけはありそうな、(あくまでありそうな)男。
4、男のナンパしたかった、タンクトップ金髪ねえちゃん。(<おいおいジャングルでかあ?)
5、金髪ねえちゃんの友達の護身術のできる黒髪ねえちゃん。
6、離婚したばっかの40前後のお母さま。
7、その娘。16才。おっぱいぽよぽよ。よっぱらって、ダンス!

まあ、土人少年から銃を手に入れるのですが、
いろいろ葛藤があって、土人オヤジを撃てません。
そんなことやってるうちに、ケガ人や死人がでます。
3から7までの登場人物が山野を歩行するシーンがいやというほど出てきます。
あまりにも、風景ばかり描かれるので、
「これって、もしかしたら、なごみ系の映画じゃないのかなあ。」
とも、思ってしまいます。

結局、一番の恐怖というのは、
「何を考えているのかわからない、
悪意があるのか、ないのかわからない原住民への不安!」
これでしょう。
舞台をどこかの星、原住民をエイリアンにすれば、立派なSFドラマができそうです。
「異民族の交流」
普遍的テーマですなあ。。。
作り手がそこまで考えているのかどうかは、知りませんが。

ぶったるんでいるといえば、それまでですが、
個人的にはぼんやりと観賞させていただきました。
タンクトップからもれる谷間ばかりに、目がいっていたような気もしますが。



去年マリエンバードで 1960
★★★★★★★
これ、夜中ビデオで観てたら、絶対に眠っちゃうんだろうけど、
名画座で、緊張感の必要な女トモダチとご一緒したため、異様に焼きついてしまった。
豪華な庭園つきのホテルで、えんえんくりかえされる宴会、出会い、会話。
ストーリーなんてもんは、一切ないんだけど、異次元だか、死後の世界だか、わかんない映像は、
ものすごくイマジネイティブで、ゾンビの詞や、小説には、
もう、何度もくりかえしイメージを流用させていただきました。
一生に一度は、接しておくといいです。
できれば、難解な相手と一緒に。

キラー・クラウン
★★★★★★
だれだよお! こんなばかばかしい企画を思いついたやつは?! 酔っぱらってたんじゃないのか?
さあああああいこおおおおお! すてきな大馬鹿映画!
UFOが、地方都市に飛来、着陸する。
で、そのUFOってのが、偶然にも、サーカス・テントそっくり! 
そして、凶暴な宇宙人の侵略が始まる! ところが、その宇宙人てのが、偶然にもピエロそっくり!
定番のアーパー若者たちが、目撃、後に警官も出会うんだけど、
なにしろ、話が話なんで、誰も信じてくれない。
カーニバル山車そっくりの、装甲車によって、街は次々と破壊されていくのであった。


キラークロコダイル
1989 アメリカ・イタリア合作作品
★★★☆
「3巻(2プラス1)セット \31,600(税抜き)」
という定価が、
すでにジャンクの星の下に生まれた運命を示唆しているようで、
涙と期待を誘います。
(他の2本も気になるところですね。)


そしてこれは、スゴイというか、たわいないというか、
もーーーー、「変則脱力攻撃!」

ネタ的には、あの全米大ヒットの「アナゴンダ」(<あ? なごんだ? <さぶう、、、)みたい。

ジャングルの未開地、
放射能廃棄物を調査にきた(この時点で読めるよなあ。)若者達が、
巨大ワニに襲われる。
で、その土地の有力者達は廃棄業者にカネをもらっているので、
相手にしない。
んでもって、ワニに仲間を殺され怒る若者達の前に、
怪しいワニ・ハンターのオヤジが颯爽と登場!!


終始、ハリボテみたいなワニが泳いでいるんですが、
縮尺の基準がない場面ばかりなので、
どんくらい大きいか、ぜんぜんわからっん。
コレがまるで無防備で、
ぜんぜんコワそうじゃない。
しかも、行動範囲は川中と沿岸だけに限られる。
なあああんだこりゃあ?


で、口開きのアップに人という構図があるのですが、
わざわざあんなモンの攻撃位置に行くヤツの気が知れません。


そいでもって、
ワニ・ハンターが、背中みせて泳いでゆくワニの上にのっかって、
「これでもかああ!」と、モリでさしつつ沈んでゆくシーン
があるのですが、
「コイツ、一体ナニ考えとんっじゃあああ!(∵)」


さっさと逃げりゃあイイモノを(だって、陸地ならおっかけてこない)
わざわざ「殺してやる!」と言って、
無理矢理ストーリーをひっぱる
みなさんの熱演もムナしい。。。


しかし、「アナゴンダ」より、つっこみがいがあってよかったです。


キラーコンドーム
★ ★ ★ ★
ウワサのコレをやっと観ました。MAPIさん、感謝!
インチキっぽくって、ひとりよがりなとこが、なんとも魅力的でした。
でさあ、これって、ホラーつううより、ゲイ(マイノリティ)の素晴らしさ
を描いた映画なんじゃないかなあ。
ショック・シーンより、ゲイさんたちの楽しいやりとりの方が、
ずううっと、印象に残ってるんだもん。(そうだろ? ボブ。)
たまたま最後のほうだけ、横で見ていた友人さん(<ホラーはダメ!)が、
最後のマカロニ刑事(デカチン。ゲイ。)の演説に、マジに感動していました。
ビバ! WMCA!! 
(ダケド、ラストのクリエーチャー、別にギーガーでなくてもいんじゃない?)


キラー・スノーマン 1996
★★★☆
「凶悪殺人鬼を護送するトラックが、遺伝子研究所のトラックと激突!
彼の遺伝子と雪の結晶が結合! なんと! 不死身の殺人雪だるまとして蘇った!!」


という、も〜〜〜〜〜〜いかにも、オバカな作品です。
設定からして、おっちゃ〜〜〜〜〜〜〜んでるので、
ばかっぽさを期待して観たのですが、実はさにあらず、
コメディー風味もありながら、けっこうケンジツな作品でした。

この犯人は、自分を逮捕したシェリフをモーレツに憎んでいる、
ということで、当然、主役はシェリフです。がんばれ!


で、このモンスター、ひょうきんなわりに、めっちゃ強いのよ!
なにしろ、バイオ・ライダースイスイのフリーってわけで、
液化してどこでも侵入、しかも、ボイラーで気化してもまたユキダルマになるという
(形状記憶モンスターか!!!)まさに、不死身の存在!
さあ、どうやっつけるか、と期待してたら、見事な伏線!〜
素晴らしいオチ! 
いやあ、ここまで、「一本とられたあ〜!」っちゅうと、快感ですねえ。
サービスにもことかかず、いけいけムスメが入浴中にスノー・マンが浴槽に侵入、
アイス・レイプ なんてゆう、ショットもあります。

しかし、メジャー狙い(?)だけあって、無用タイクツ・ショットがけっこうあるのが、
ツライです。。。


キルボット1986
★★★★
こちらは、ショッピング・モールの万能警備ハイテク・ロボットが狂いだす。
なんか、予想のつきそうなネタですが、はちゃめちゃぶちこわしが、
名作「ゾンビ」のそれを思わせます。
殺される若者も、ほどよくアーパーで、楽しませてくれます。


キングコング2
★★★
キンゴコング、ビルから落ちて大学病院に収容。
重体人工心臓手術が必要、しかし、輸血ようの血液がない。
おり良く、レディ・コング発見、捕獲。輸血、しかし、2匹は逃亡。
軍隊が殺そうとする。追っかける、主人公とヒロイン(ターミネーターのあの人)。
コングは死ぬが、レディと息子は助かり、南の島で平和に暮らす。
そんだけ。意外性も興奮も、感動もない。王道といえば、王道。
大きなスクリーンで観れば、また、印象も違ったかも。


キングダム 第一章
★ ★ ★★
「かつてこの地は、染色職人の沼だった。そこに巨大な病院が建造され、
キングダムと呼ばれた。(中略)死者が蘇る。。。」
霧と沼の幻想的なバックに、この思わせぶりなナレーション、
って、まるで、フルチ大先生の「ビヨンド」の設定じゃありませんか!!

画面はくすんだセピアがかっていて、とてもいい雰囲気。
要するにこれは、巨大病院ドラマなのだが。。。
とてつもなく、シビアである。。。
そして、どこかブキミで、どこか滑稽。。。

出てくるキャラもクセ者ぞろい!
1、脳外科のえらいオヤジ・ドク! こいつがまったく愛嬌がなくて、
 ことあるごとにナンクセつけている。ひでえ性格悪いのだが、ここまでくると楽しい。
 何故か、年増のオバン・ドクに愛されて年中、ちゅっちゅっされているのだが、
 このオバンからは、ブードーとか、ハイチとか、異様なコトバが出てくる。
2、何回も仮病で入院してくる降霊術マニアのばあさん
 すげえ、うっとおしいヤツなのだが、老人患者どもには人気がある。
 末期の患者を利用して、霊の存在を確かめようとする。
 でぶっちょのムスコが病院職員として、働いている。
3、医師長の息子 
 一番エライ人の息子で、ハンサムなのだが、性根が腐っていそうな医学生。
 セクシー・ナースに言い寄っては振られ、死体の首を盗んで復讐した。
 バレたら退学、間違いなし。
4、で、上のヤツを退学させるかもしれない病理学の講師
 すげえ、真面目な人なのだが、それゆえ、遺族の許可しないご遺体から、
 肝臓を(生きてるうちに)奪おうとする。
5、催眠術師
 オペ室で「1」のオヤジにつまみだされる。
 しかし、真相は、患者が極度の麻酔薬アレルギーだったので、
 催眠術で眠らせ、脳外科のオペをやる予定であった!!
 オペは成功するのだが、患者は頭蓋骨のない状態で歌いだすのであった。
6、主人公と思われる熱血脳外科医師
 とはいえ、こいつもヘンなやつで、地下室に勝手に自室を作り、
 勝手に植木バチみたいなのに、患者の墓場をつくっている。
7、よくわかんない知的障害者みたいな兄妹(?)
 皿洗いみたいな場所で、脈絡なく出演する。
 この人たちのセリフが一番本質をついているような気がする。

ついに最後まで、ゾンビは出てこない(しかも、尻切れ)シリアスなドラマなのだが、
「まああだかなああ、まああだかなあああ。」という気分も吹き飛んでしまうくらい、
すげえ異様な雰囲気にひきこまれ、なかなか目を離すことができなかったぞ!
(Mapiさんに感謝)

金星人ゾンダーの襲来
★★★
かなり、昔の映画です。60年代? 深夜テレビも捨てたもんじゃないっ!
今観ると、すげえ、のんびりしたボケボケ・ムービーなのですが、それも、一興です。
レザー理論かなんかを考案した、科学者が金星人とコンタクト。
「さあ、地球征服にいらっしゃい! そいでもって、地球に平和を!」
で、本当にやってきちゃいます。それも、一人で。シュッカーの怪人みたいなのが。
(<ジンドグマの首領と、いい勝負だと思う。)
征服の仕方がふるっています。
鳥型の飛行怪物に、「種子」なるものをつけて、重要人物と思われる人間の首に埋めこむ!
そいでもって、奴隷にしてコントロール!
こりゃあ、当時としては斬新なのか? 「人形使い」のパクリか?
まあ、ショッキングかなああ。と。
それにしては、その「種子」って、あんまり在庫がない。数人しか、あやつれないわけ。
もっと、ちゃんと準備してこいよお。それに、こんな田舎軍人とかじゃなく、
大統領かなんかにやれよ! 金星から、わざわざいらっしゃるくらいなんだから!
で、このゾンダー。銃撃にもびくとませず、最後は、博士のレーザーなんとか銃で、
とどめを刺されます。しかし、バクダンかなんかで、なんとかなりそうな気が……。


禁断の惑星 FORBIDEN PLANET 1956
★★★★☆
うわああ! この名作がDVDで、2000円!
で、衝動買い!!
SF映画を語る時に、これとサイレントの「メトロポリス」を知らないと、
モグリと言われてしまいます。
で、感想は。。。

いや! 素晴らしいです。本当に!
この頃の映画って、SFXなんか、マトモになかったから、
その分、セットと脚本に力が入ってます。
大筋はみなさん、御存知でしょう?
「イドの怪物」ですよ!!!
あと、スーパー・レトロ・ロボット「ロビー」!

基礎知識はあったのですが、
やはり、実際に観るとドギモを抜かれます!
なんといっても、古代文明の地下都市、機械装置の発送のユニークさ。
(これさあ、同じのが上野の科学博物館にあったぞ!)

しかしさあ、それまで、父親以外の男性をみたことのないヒロインに、
ナンパのクルーが
「こりゃ、健康にいいことですよ。」
って、ディープ・キスを教えちゃう
のって、アブなくないのかなあ。
ひとつまちがったら、あの露出(がなんたるかも知らない)ヒロインって、
宇宙船乗り組み員全員のXXXXにされちゃうじゃあん!!!
って、想像をたくましくする人は当時いなかったのだろうか?

キンドレッド THE KINDRED 1986
★★★★
ひとことで言うと、バイオ・モンスターもの。
若き天才科学者が主人公。
ママは有名な生物学者なのだが、現在は病床。
いまわのきわ、息子に、「自分の家を燃やせ! 」と命ずる。
ママの元同僚で、ボクの上司であるところの、悪い科学者がカタキ役。

ちゅーと、もう、展開は割れた!!
当然、「家」には、なにか得体の知れないモノが潜んでいて、
しゅるしゅると触手を伸ばします。
オーガスト・ダーレス&ラブクラフトの小説のような雰囲気。

キーワードは「ヘモシアニン」。ヾ(*°▽°)ノ
犠牲者の体内から検出される。
これ、知らない人にはわからんだろーなーー。
ゾンビはぐぐっときて、思わず膝を叩いちゃったぞ!
「そーかー、そういう小道具があったのかあっ!」
このアイデアだけでもう、合格点をあげたい。
(とはいえ、「犬に噛まれた」って言ってるヤツに、そんな検査するかよお?)

ほら、動物の血って赤いじゃない。
これには鉄を媒体にして酸素と結合する「ヘモグロビン」ってのが血にあるから。
タコやイカの血は赤くないよな。青い
これは、「ヘモシアニン」って銅を利用した色素があるから。
というからには、海産生物の染色体を合成、培養したモンスターなわけだ。

モンスター自体はしゅるしゅる、じゅるじゅる、どぼどぼ系
なかなかよくできてもいるのですが、
このエセ科学的設定が、さらに胸踊らせてくれるわっ。

でもってね、
いきなりママの知り合いっていって、すげーー美女が出てくるわけ。
で、ボクの家までついてきちゃう。
ふたりきりいちゃいちゃを楽しみにしていたヒロイン(<かわいくねー)は、
つんけんつんけん。
美女「ホンキで好きになっちゃったの、あなたが。。。」
(*^3(;◎=∞=◎) ごっつ、エエなあ、、、
どきどき、そーだ! こっちに乗り換えちまえっ!
だが、しかし!
美女の正体は。。。およよよよよよ! 
もったいねえええ!!
こんな美人にグロ・スーツ&メイクなんて、どんな神経してるっちゃああっ!
と、ニコニコ観てるオレ。(*^∀^)


クリープス
★★★★★
同じ侵略ものなら、このくらいエゲツなくやって欲しいなっと。(較べちゃいけない)
何十年も前に、空からなんか降ってきて、それの関係で死んじゃった人が、
研究所にしまってあるんだけど(そんなもん、焼きすてちゃえばいいのに!)、
若者が復活させちゃう!(やめろよなー!) 
おかげで、死体はぞろぞろ、得体の知れない寄生生命体はうようよ! どんどん、ゾンビ化しちゃう!
予算もほどほど、徹底的にぐろべちゃ、という実に明るく楽しい映画です。ロードショーで観ました。


クリーチャー
★★★★★
これも、スペース・ホラー。しかも、かなりの傑作。
ある惑星に、知的生命体の建造物があり、そこは二十万年も前の生物の研究施設だった。
二十万年も前?! 別にそんなに、昔じゃなくてもいいのに、こだわりがあるわけです。
モンスター自体、しつこくて、全貌がよくわからない。
そいでもって、意外な人物が意外な使命をおびて・・・って、失笑がもれたくらい、へん。
でも、よいです。これ海洋ものも含め、同様のパターン多いなか、充実しています。
どっか、他のと違うんだよね、雰囲気とか、流れが。


クリッター
★★★
グレムリンの流れをくむ、マスコット・エイリアンもの。
相当ヒットしたらしい。それも、わかる。いかにも、ファミリーむけ。
熱血とおちゃん、ハラハラかあちゃん、イケイケねえちゃん、大活躍するイタズラ坊や。
コワくて、かわいい、エイリアン数匹。すっとぼけたエイリアン・ハンター。
もう、ストーリー展開は、だいた予想がつくでしょ? その通りです。
本題にはいるまで、ちょっと、長すぎるのが難。


クリッター2
★★★★★
なんだ、これ? 定型を踏んでる1より、はるかに面白いじゃん!
白眉のシーンは、なんにでも姿を変えられる宇宙賞金稼ぎの一人が、
たまたま落ちていた「プレイ・ボーイ」のグラビア美女に変身しちまうとこ!
おっぱいが服をつき破って、そのまま、ハダカでぷりぷり歩いてっちゃう!
いいよ! これ! 大爆笑! 
途中、変身がとけてビデオ屋で、フレディー・クルーガーになっちゃうそうになるのを、
仲間があわててやめさせるギャグあり。
前回、宇宙賞金稼ぎには、初代ウルトラマンみたいな、得体のしれないとこが
あったけど、今回はずっと人間くさくアレンジされてる。これは、成功。
エリートもいるし、ダメなやつもいて、このダメなやつが、いい!
主人公との再会のシーンなんかも、いい。でも、1で、そんなにトモダチしてたかなあ。
どっかキレてる引退シェリフもいい。エンディングもしゃれてていい。
しかし、1の方を我慢して観てないと、わからねえだろうなあ。


クリムゾン・リバー
★★★★☆
単なるサイコ・サスペンスだと思ったら、
ゴチック・ホラーかSFかっちゅうスケールのデカイ作品でした。
マダムと一緒に観ていたのですが、
最初、よくハナシがわからず、観終わってから議論して、やっと通じました。
スゴイ構造の物語だったのですね。
他サイトの評でも、「スゴイ」、「よくわかんない、つまんない」に別れるところです。

「フランスの山岳地方にある街。雪山からメッタメッタに拷問された死体が発見される。
パリから敏腕の中年刑事が送られてくるも、また、別の猟奇的死体が発見される。
時同じくして、数年前に死んだ少女の墓荒らし、そして、学校に空き巣が入り、
若い刑事が担当になる。
この、一見、なんの関係もないような事件は奇妙なつながりを持っていて、
2人の刑事は協力して謎に挑む。
そして、ナチスの人類改造に匹敵するような大陰謀にぶち当るのだった。」

これはスゴイです。
まるで、街ぐるみショッカーに牛耳られているようなスケール。
コロンブスのタマゴ的、言ってしまえばよくあるけど、まさかそんな所に出て来ないだろうという、
完璧に虚をつかれるオチ。
次から次へとパズルの断片が提示されるので、おしっこなんぞへも行けません。
ロケーションも美しく、話の雰囲気を盛り上げています。

しかし、図書館で何年も正面に座ってたら、
必ず結婚するようになるのだろうか???

グール
★★★★★★☆
(まぴさんに感謝!)
むっちむっち・フェロモン・ホラー!!!!
ハナシや、SFXなんて、どうでもいい!!!
いっやああ、
きれいなお姉さまの豪華3本立て!〜!
もう、ストーリーなんか、関係なく、セクシー・プロモフィルムですなあ!

1、ワイルド・ワルワル お姉さま 
いきなり骸骨で登場、野犬の血を吸って、じょじょに復活! SFXのダイゴミ!
「やったああ! 暗黒の女王さまああ!」
グログロセクシー・スーツがステキです! 出番が少ないのがタマにキズ!
2、ゴージャス・トップ・モデル お姉さま
ハナシとなんの絡みもなく、わざわざバリ島にまで行ってのシゴト・シーンが、まさに、ゴージャス!!! 
えんえんと、肉感的ファッション・ショーが続きます。
「お金? 必要だったら、どんどんおろしていいわ。」、
「欲しいものがあったら、小切手好きなようにきってね。」ときたもんだ。
3、ヘンシン・ワルワル お姉さま 
いっやあ、1番地味だと思いきや! 
いきなり、セクシー・チェーーンジ!
むっちりドライブ、むっちりダンス、むっちりビリヤード、
しかも、拘束おっぱいぼよよんまで、ウルトラ大サービス!!!!
ナンパ・オトコは血祭りにしちまえ!! ってんで、もう、コーフン・わくわく!!
釣り針責め! 豚肉カギ責め! 逆さ吊り、ばりばりガラス責め!!
アナタの夜の生活のご参考にしてください。。。(<うちは、違うよ!! 念のため!!)

なにしろ、本題に入る前から、すごいノリでしたねえ!
強盗が運転してる仲間の顔面を、ばしばしぶんなぐり続ける。
続くデートのシーンでは、男が女の顔面をぼかぼかなぐり、
いきなり、ケツをむいて、つっこみ(あんなんで入るんですか?)、
びりびりびりとハダカにし、ディナーのテーブルをぶち壊す! 
トイレに逃げこんだ女は、鉄パイプで、男をナグリ倒す!!!
「どわっひゃああ! なんじゃこりゃあああ!」
コメディー・ホラーだとばかり思っていました。
ストーリーは、「地底から蘇った『暗黒の女王(上記1)』が、
豪華トップモデルさん(上記2)の妹さん(上記3)にとりついて、
いけいけむちむち大変身! 男をひっかけてはSM吸血する。」
という、もはや、どういでもいいのものです。
いわば、セクシー・シーンのつなぎでしょう。

グレイブヤード
★★★★
イタリア作品。デモンズ・シリーズの監督。これが、不思議な佳作でさあ。
まず、画面がめちゃきれい! 次に誰も死なない。それから、予想を裏切るハッピー・エンド。
5人の万引き少年少女が、不思議な空間で、賭けをする。霊安所で一夜をすごせるか。無事に。
ゾンビも出てくるが、妙にグロくない。ほどよくユーモラス。
若者たちの個性がうまく描きわけられ、女の子2人もきれい。
まるで、NHKの青少年ドラマみたいなのだが、画像と緊張感で、ひっぱってくれる。


黒い家
★★★☆
「主人公は保険会社社員。
殺人事件の保険支払い依頼。夫婦。しかし、おかしい。ダンナが異常のようだ。
だが、ダンナも殺される。あ、おかしいのは妻だ。
で、性格異常のツマに主人公襲われる。」

ハナシとしたら、まったくたいしたことはありません。
しかし、大変なカタルシスがありました。
原因は主演の大竹しのぶです。
この映画は、大竹しのぶの独り舞台といっても、過言ではないでしょう。
他はすげーーーーーーたるいのに、彼女が出るか、出そうなシーンでは、
ぐっと緊張感が増します。
はっきしいって、脚本はあんまりにあんまりです。
アラというか、つっこみが観てる間中続きます。(<それもまた、楽しか!)
まずは、主人公の男性、クサすぎ! 
戯画的演技っちゅうのもいいんですが、ああまでおどおどだと、
ええ加減にせーよー!です。
だいたい、ラスト、逃げまわるにしても、棒かなんかもってろよ!
消化器あるんなら、噴射するよりトドメをさせ! がーーーんん! とか。
あんまり、大袈裟なので、かえって恐怖感をそいでるくらいです。
わずか2行で、犯行動機の説明にも、説得力もなにもあったもんじゃねー。
おっぱいぽろろん、「へたっくそーー!」ばしっばしっ殴りまくるのには爆笑!
これは、いいシーンですねえ。鬼気迫るっちゅーか、なんちゅーか!

そいから、このテにはつきもののお約束、ことなかれ専務もあんまりです。
うんざり。


アタマにきたのは、ラストの無意味な2シーン
1、コイビトとヨリをもどしてどーすんだ? だから、ナニ?
2、事件解決後、ボーリングに同僚がさそい、なんじゃい、ボールのアップって?
無意味! 無意味! 無意味! 無意味! 無意味! 無意味!
状況わかってんなら、わざわざボーリングに誘うなよっ! イジメか?

しかし、つっこんでみても、やっぱり、
大竹しのぶさんの存在感(<あんなヤツいるんだよ、実際)は、偉大! グレート!
大竹しのぶさんが、こんなにすげー性格女優さんとは、思いませんでした。
狂気とうらはらの、そこはかとない「狂女」のエロチシズムにも脱帽です。
話自体のアラとなさけなさを補ってあまりある素晴らしい存在感です。

クロウ
★★★☆
これって、ロック・バンドのミュージック・クリップの集合体ですか?
新感覚映画っちゅゆうか、すげーシャープでかっこええ!!!

「ミュージシャンが、婚約者とともに街のダニどもに虐殺される。
カラスの霊がついて、復活! でえ、復讐。」

ハナシとしたら、タンジュンにこんだけです。
しかし、こりゃあヒットするわな!
と思わせる斬新さです。
それの要因をワタシなりに考えてみました。

1、カメラ・ワークがすんごい!
 まあ、コレにつきるでしょう。
 ・ズーム多用。遠景から、近景。近景から遠景。街から人。カラスが飛んでいる風景から、人物。
  まるで、コンピューター・グラフィックのよう。
 ・色彩がモノクローム調。コンピューターによる彩色でしょうか。印象強く焼きつける。幻想的。
 ・スローモーション多用。これで、なんか、どんなシーンでも、心象風景のようにみせてしまう。
2、役者がかっこいい!
 ・主役。悪役。ボス。ボスの彼女。女の子。警官。ばかっぽい婚約者。スキなく、映画的によくできてる。
3、ストーリーの妙。
 ・最初から主人公と婚約者が殺されている。レイプは追憶のみで登場、ぜんぜんナマナマしさがない。
  クールでアブラっぽさがない。しかし、逆に言うと、悪役ににくにくしさがない。
  鑑賞者は怒りとかをたいして覚えず、画像の華麗さに酔える。
 ・セリフ、シーンがそれ自体で完成されている。エピソードだけでも、けっこう「画」になってしまう。
  ばらばらに観ていても、けっこう楽しい。

なわけで、大変よくできているのですが、個人趣味的にはやっぱり、ぶすぶす穴の開いている方が好みです。

クロウ2
★★★☆
アレの続編ですね。しかし、主演者が死んじゃったので、別の人です。

「悪い人にコドモを殺され、自分も殺されたオヤジが、
カラスの魔力で復讐する。」

「1」の内容をなぞっているだけっちゅう気がします。
「1」で出た少女が大人になって出演しているが、あんま意味がない。
「1」では、彼女の復讐だったのが、親子になるとなんとなく
イメージがドロ臭くなる。
「1」ほど、カメラ・ワークがかっこよくない。
「1」で死んじゃった人ほど、主演俳優がかっこよくない。

なわけで、どう考えても無理矢理二番煎じ、しかも、新基軸もみあたんない、
という困った続編です。
あんだかんだ言っても、
「1」は神がかった迫力があったもんああ。。。

グロテスクGROTESQUE 1987
★★★★
「リンダ・ブレアの」というカシラ文句つき。
なんか、「昔の有名人を起用した企画もの」のニオイが最初ぷんぷんしてました。
主演&プロデュースってからに。。。
いや、そしたら、これがまた、「先の読めない」快作!! でした。
だって、しょっぱなから、主要登場人物みんな死んじゃうんだもーん!
(こういうの、好き!)

業界のハナシから、スタートします。
有名なホラー映画の監督がいます。
娘がリンダ・ブレアーです。設定では、メイク・アップ・アーチスト。
リンダは女の友人を、山の中にあるご家庭に誘います。
両親と友人、仲良くホリディを楽しもうというわけです。
父親は自分のホラーなおもちゃで、友人をからかいます。
ところが、パンクな連中(しかしこのリーダー、すごいテンション!疲れないのか?)が、
金目当てで押し入ります。

「さああ!!
それじゃ、ホラー親父と、メイク・アップ・アーチストのリンダが、
腕をふるって、無法者をやっつけるんだ!!」
とか、思うでしょ、フツウ。
と、ころが。。。
あっと、いうまに、みんな殺されてしまう!!
「なんじゃああああなああああ?!」
との疑問もつかの間、リンダの家族、フリークス登場!!
「いっけえええええ! 」
と、思いきや、こいつも射殺されてしまう。
「なんじゃああああなああああ?!」
そして、最後生き残ったパンクに対して、
「えっ! おうっ! それはっ?!」
ドギモを抜くスーパー・びっくりオチ!!!
これはもう、拍手!! 反則でもオッケー!
で、最後に、蛇足のようなオアソビ・シーンがあって、おしまい。
面白かった!
クローン・トゥ・キル 2000 
★★☆
クローンものが流行りですね。
ワタシはこのテは、ネタというか、お約束シーンがまず見えてしまうので、
あまり好みではありません。

「シークレット・サービス隊員が、脳腫瘍でイノチがない!
彼には、家庭が! なら、クローン作ってあげれば、みんな幸せだよ。
てなわけで、重大な会議の警備が予定されているにもかかわらず、
クロ−ン作られてしまいます。
ところが、コイツは染色体的にキョーボーにされているのです。
要人の命が危ないっ!」

な、そんなもんでしょ?
(染色体的にキョーボーという設定は生かされていないような。。。)
ところが(でもないか)このクローンは、自分がホンモノで、
しかも、ものすごく家族を愛してしまうのです。
そして、自分が偽物と知った時の行動は?????

この結末が泣かせます。
これを撮りたいがために作られた映画と言っても、過言ではないでしょう。
とはいっても、主演俳優がさほど魅力的ではなく
(これ、致命的!)
真の主人公のクローンが最後の最後にしか出てこないので、
(これもツラいところ)
十分に葛藤が描けず、感情移入もしにくいのです。


クローン技術を悪用する科学の脅威を描きたかったのか、
クローンとして生まれた人間の悲哀を描きたかったのか、
もっと、焦点をしぼった方がよいのでしょう。
クローンでない方の主人公が、単なるオマヌケに見えてしかたがありません。
えらいぞ! クローン!


ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦! 南海の大怪獣
★★★★★
これ、1970年、東宝作品。当時小学生だった私は近所の映画館で観ました。
ゴジラ全盛だった時代ですが、これはまったく無関係の侵略テーマSFの傑作!!
ロケットにくっつぃてきて、南の島に落ちてきた宇宙生命体が、
島の動物に憑依して、怪獣化させ、最後は人類にとりついて、地球を征服しようとする。
なかなかブキミで、おっかなかった覚えがあります。
お話、進行もよくできていて、マイナーながら怪獣ファン必見です。
「南の島に秘境があるよ。怪獣もいるよ。」
ああ、美しき70年代。


ゲノム 呪われた遺伝子
★★★☆
93年、ドイツ、アメリカ合作なのに、なぜか舞台はアイルランド。
ドルイドの呪詛がからんでるにしては、全編ドイツ語という、
わけがわからん。

「事故を起こした若妻ちゃんに、2000年前にケルトの民族に封印された
宇宙からのミドリ生命体がヒョウイし、殺すは乗り移るわ、大暴れ!
しかし、結局そいつの目的は『サムソン祭り』のコドモの火あぶりだった。
事情を知り、戦う、若妻のお姉さん! がんばれ!」

という、画像、ロケーションはキレイなのですが、
脚本がなんとなくマヌケで、ノリが悪いのが難点ですねー。
それなりのサスペンスはありますが。
結局、ナゾはナゾのまま、ラストお決まりの「あんなとこのもう一個」オチもダサイし、
まあ、刹那的な夜のホラーのお楽しみには、いいじゃないっすか。
一応、乗っ取られた人もメイクはしますが、
あんましグロじゃございやせんという、非マニア向けのホラーですね。
しかし、ピストルで撃たれたぐらいで、死ぬなよなーーー!
弱いぞ! 2000年も生きてきたくせに!


ゲロゾイド
★★★★
なんといっても、このタイトルの素晴らしさ!
汚い、くさい、おグロ、しかも、B級、C級、それとも、Z級? 期待に胸が膨らみ、
「ねえ、ゲロゾイドって、観た?」って、いえば、知らない人にも、なんとなく伝わる。
オープニングから、数分。いっやあー、マジですばらしい、なにこれ?
ロケーション、カメラ、照明、ただものではない! 雰囲気最高! Aクラスじゃああん!
おもわせぶりな、くすぐりがあって、さあ、くるか、くるかと……。
ぜんぜん、こない。キャストは全部で5人。やる方、やられる方、いれて。
おっかけっこをさんざんやらかした、あげく、なんとも、オマヌケなショック(?)シーン。
うううん。世紀の怪作。でも、好き。


ゲルハイド
★★☆
ホラーっちゅうものをなんと心得てやがんだろう、コイツラ! めっ!
って、作品です。

いきなりブラジルかどっかの儀式、そいから、マイアミでの宗教パレード。
で、教祖様らしき者が、いきなり、首ちょんぱっ! おおっ!!
とのツカミもつかの間、
あんまりかわいくない女刑事
それに、7年間連れ添った妻がレスビアンになったため、
家を追い出されたダサダサオヤジ刑事(タフガイのつもりか?)という、
ひどく華のない刑事(<ある意味では、ステレオ・タイプ?)コンビの
タイクつなドラマが、だらだら続きます。

テキの正体は、移民を追っかけてきた凶暴な魔術師? 異教神?
で、この刑事コンビも命を狙われて、幻覚攻めにあったりするのですが、
なにぶん、キャラに魅力がなく、脚本、カメラもヘタクソなので、
ただ眠くなるだけです。

で、最後に敵の「ゲルハイド」というヤツが、とってつけたように登場するのですが、
いやあ、どんなスゴイやつかと思いきや、
なんか、単なる着ぐるみだったりします。ふーん。
こいじゃあ、スガタを現さない方がホラーとして成立するのでは。
実はコイツ、ヘンシン能力を有していて、出現するちょっと前にはおおっ!
てな盛り上がりを一瞬、みせてくれます。
しかし、その後で、いきなりダッハー!となります。
この設定をうまく仕えば、「物体X」とか、「スクリーマーズ」並の緊張感も維持できたのに。。。
余計なニンゲン描写に気を使うあまり、ハナシをつまんなくした好例です。

ゴア2 OUTLAW OF GOR 1987
★★★★☆
異世界ヒロイック・ファンタジ−です。
こういうのっていいよなあ。
女性はむっちり野蛮コスチュームでむっちん!
まあ、いいか。

「『1』で民衆を解放した英雄が、彼女(<王女様)を置いて現代に帰ってきちゃった。
で、今度は悪友のスケベおしゃべり野郎とともに、ゴアへ!
で、僧侶と悪いお妃が王様を殺し、英雄追われ、王女牢屋へ。
悪友は
いろっぺええ悪王妃
むっちん!されて、主人公を裏切る。
主人公は
奴隷むっちん女を助けて、盟友のコビトさんと復讐を誓う!
最後はコイビトの王女様にむっちん!

あれあええ? 
奴隷むっちん女はどこいっちゃうんだあ?

ありがちなんですが、ファンタジ−はいいよなあー。
モテナイ悪友が「英雄の親友」ってことで、
ブロンドむっちんぶっちんされちゃうし。
(ここで、ガマンしといたらよかったのにね!<当然、悪王妃に裏切られる)


で、「王女は殺すとまわりがうるさい! 格闘で殺せ!」
ちゅうんで、
皮衣装ムチばしむっちん姉ちゃんとか、
ブロンドむっちん姉妹とかと格闘シーン。
この王女の強いこと! (むっちんキャラの中ではさほど美形といいがたいが。。。)
そいから、救出される奴隷むっちん女。これも強い!


しかし、主人公「奴隷制度はイカん」といいながら、
城のなかで、むっちんぶっちょんとむっきょん!
って、この女性達って、女奴隷じゃないのであろうか?
ああ、異次元でいいからモテたい。

あのナサケナイ友人にしたってさあ、
最後は現代にもどって来ちゃうんだけど、
いいじゃあああん!
あんなキレイなむっちん王妃様ぐっちょん(<画面はカット!)
できちゃうんだからあ!


ゴゲリアン
★★★★★
イタリア、スペイン合作の情熱マカロニ・パワー全開。悪趣味映画。
射殺された殺人鬼が、悪魔の書を使って死人を呼び起こし、アーパー若人、ハロウイン子供を襲う。
なぜか、この殺人鬼、めっちゃ強いのに、ぞろぞろゾンビの方は枯れててあんまり役にたたない。
哀愁ただよう、ユーモラスな姿。6人の若人は虐殺されるのに、少年たちは元気に逃げて勝利する。
ラストはやや安直な気もするけど、空気といい、仕掛けといい、いい映画だ。


ゴーゴー・ファイブ 激突! 新たなる超戦士!
★★★★★★
「たったひとつの命でも、見捨てちまったらオレたちの負けだ!」
いいぞ! ここんとこ、毛唐レンジャー路線に走っていたんだが、
やっぱり、ニッポンの東映特撮よ! トクサツ! 血が騒ぐぜ!
オトコの友情! 熱情! 涙! 愛! そして、そのすべてを越える高揚感!
ヒーローって、いいいなああ! 正義っていいなああ!
もはや、ウルトラ・ライダー・戦隊は、日本の重要指定文化的財産だっ!
そいでもって、「6人めのメンバー」京子先輩の美しいこと!
ここんとこ、久々感動の美女っぷりじゃないっすかあ!
ホントにいいっすよ、これ! すてきいい!


ゴジラ(アメリカ版)
★★★★★★
ジャンク・ビデオ・セールで、アメリカ版「ゴジラ」をゲット!
家族で観ました。
賛否両論ということでしたねえ。。。


で、ワタシは映画館に行ける身分ではないので、小説読んで、
「バカかあああ! こいつらあああ!」
と、クソにしておりました。
だって、アホなマスコミ指向オンナと上司との確執ばっかで、
どーでもいいいいいや、コンナノ!
って、カンジでしたもん。


だがしかーーーーーし!  いざ、映像観ると!!!!
すげえええじゃん! コレ!!
日本映画の見地とはまったくちがった、
エキサイティングな「怪獣映画っ!」
いやあ、タイトルを「ゴジラ」にさえしなけりゃいいのに!!!
すばらしいぜ! まったく!
超A級! もう! カネを無駄に使ってもんがなああああ!
いいなあ、お金持ちって!


だいたい、怪獣出現のシークエンスからして、邦画と観点が違うんすよねええ!!!
そこがまた、ノベライズの難しいとことは思うんですが。
あのおお、もし、アナタの前にいきなり巨大怪獣出現!!!
その時、アナタは?
1、ぼおおおおおおおおっとしてる間に踏み殺される。
2、きゃーーーー! と言って逃げる。

どっちでしょうか?

1だよねええ!ゼッタイ! まず、自己のジツゾンへの懐疑から始まるよねえ。。。
だってさあ、それを小説にしたら、
「彼の前に、突如としてとてつもなく巨大な生物が出現した。
 ……………………………………………………………………。
 ……………………………………………………………………。
 ……………………………………………………………………。
 ……………………………………………………………………。
 ……………………………………………………………………。
 ……………………………………………………………………。
 ……………………………………………………………………。
 ……………………………………………………………………。
 ……………………………………………………………………。
(しかし、『カレ』の主観的時間としたら、こんなもんじゃないだろう。)
彼の粉々になったホネが、砕けたコンクリートの隙間に確認された。」
てなもんになるじゃろう。
いつかは、「巨大怪獣小説」にも、挑戦したいと思っているのだが、
やっぱり、困難な試みかもしれん。
等身大モノや、ウイルスものの方が、内的恐怖を描きやすいよなあ。。。

ただなあ、「お約束」のラストの「タマゴ1個」は、
もう、ええかげんにしたほうがいいと思う。。。

ゴジラ対ヘドラ(<これは、新品を買った!)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
封切り時は小学生かなんかで、祖母につれてってもらった。
ものすごくショックを受けた覚えが、鮮明にある。
ゴジラ・シリーズの中では、一番好き。
最近、ビデオを入手して、ときどき観るんだけど、やっぱり、いい。
音階も不明瞭な、異様なテーマ・ソング!
「水銀・コバルト・カドニウム…………、かああえせ! かああえせ!」
ボディ・ペイントして踊るねえちゃん! アングラ演劇みたいなノリのシュプレヒコール!
きったない川!(<日野日出志のよく描くイメージ) 
皮肉たっぷりのアニメーション。変形してゆく不死身の怪物!(怪獣なんてもんじゃない!)
意味不明な、富士山ゴーゴー大会。不審にのぞく村人(細かい! いいぞ!)
そして、なにがこわいかって、ヘドラが飛んでっただけで、
近くに居合せた人々がどろどろ溶けて、白骨になっちゃう! すっげー!
いやー、「ノストラダムスの大予言」とならんで、
若き私に、もっとも衝撃を与えてくれた一本だ!!!


ゴジラ・ミレニウム
★★★★★
遅ればせながら、観賞いたしやした。
いやあああ! えがった!
なんて、かっこいいい!!!!
やっぱり、ゴジラはメイド・イン・ジャパンに限りますね!
アメリカのバカ野郎が、よせばいいのにタイトルだけ盗んで
(<違うタイトルなら、「いい怪獣映画」だったのに!)
造ったクソゴジラ映画とは違います!

ゴジラって、日本のアミニズム文化の象徴です。諸星大二郎。
キリスト教文化圏のヤツラにわかってたまるか!
畏怖すべき、自然の精霊です。
すごく、おっかなくて、人智はまったく役にたたず、
災いもなすけど、理不尽な侵略者には絶対的な強さをみせつけるという
いわば、スサノオみたいな荒ぶる神ですなあ!


いやあ、よかったあ! エンドルフィンでまくり!
よくまあ、復活作でここまでやったあああ!
今回の敵は「オルガ」。数千万年の異星からの生物。
コンピューター・ネットに侵入、情報収集、そして、ゴジラ細胞を模倣するという、
人類の科学の究極的進歩のメタファみたいなモンスターです。
当然、人類なんかかなわねえ。


そこを、ぐわおおおおおおんん!
ゴジラがまさに力ワザで、やっつけちゃうわけですよ。
これが、荒ぶる神以外のナイモノでもない。
まさに、絶対的な強さ〜! かっこいい!!!

で、どうでもいい人間ドラマもなく、ひたすら「ゴジラとは?」
に徹し、なすすべもないニンゲン、てのもいいです。
自信まんまんだった司令官が、「アンタにゃ、かなわんっ!」って、
人柱になる(<ワタシはそうとった)ラストもかっこいいです。
いやああ、「怪獣映画」って、ほんとにいいもんですねえ!


ゴジラ対メガギラス
★★★☆
「ゴジラ出現。ここは、大阪に首都が移った別の世界。
上司を殺されたレインジャーの女性がゴジラ退治に燃えている。
ゴジラをブラック・ホールで消滅させちまえっ!
そんな時、もいっぴき怪獣出現!
ゴジラと戦闘! 」

「ゴジラ・ミレニウム」にはすげーーー感動したのに、その後のコッチはあんまし。
なぜかと考えた。
1、ゴジラ様のご威光が描かれなかった
 前作のように、御神体とまではいかなくとも、
この扱いでは、単なる生物のようで、
あのタイクツだった平成ゴジラの1作目のようですらある。だったらいっそ、
東京の目的地へ向かう途中、
全てのビルをタタキ壊すくらいの無理矢理さがあっていいものではないかい。
大通りを素通りするゴジラってのはあんまし観たくない。
原子力発電所とかをポイントだけを襲うことが脅威なのか?

2、わりとどうでもいい(人間の対ゴジラ努力を中心とした)ストーリー、テーマ
わざわざパラレル・ワールドにしたのは、あのしようもないオチのためなのか?
だったらサムすぎるぞ!
しょっぱな、上司をゴジラに殺された女性指揮官の執着が縦糸になっているも、
だいたいバズーカ砲だけで、ゴジラにかかわろうって方がヘンなんじゃ?
アキバ少年もあんま現地にいかないから、ヒーローっぽくないし、
総理大臣のインボウもまったくショウゲキがない。
ゴジラの出てくる「あっそーー、ふーーん。」的なドラマである。
政略ものよりも、侵略もののほうが、わくわくするなあ。
だって、ゴジラに政略なんて小さいじゃん。

3、せっかく小型怪獣メガニューラを登場させたのに、人間とのカラミが少ない
これ、ほんとにちょっとだけ。小型怪獣って、直接的な恐怖は大型怪獣よりあるので、
(例外・硫酸ミストを捲き散らすヘドラ)
期待してたら、まったく肩スカシでした。
ベタだけど、主人公が襲われるとか、副官が食われて白骨化するとか、
もっとエゲツナク利用して欲しかったよお。

4、メガギラスのデザインのだささ
ふつうのほ乳類系デザインてのはもう出尽くしたのかもしれないけど、
トンボの怪獣にしては温血動物くさくて、中途半端
「昆虫怪獣」をうたうからには、もっと無機的でクールな印象にしないと、
これも恐怖感が半減してしまう。
ゴジラ吸血や、おっぽからの光球攻撃にしても、イマイチ非情さに欠ける。
それにしても、ゴジラがおっぽに顔面やられたとみせて、
歯で受け止めるシーンはかっこよかった。真剣白「歯」取りじゃわい。

でさああ、どうでもいいことなんだけど、
デイメンション・タイドちゅう、ブラック・ホールをうちこむって兵器なあ、
「スパロボ大戦」のパクリとは思うのですが、
地球上で使うのはあまりに無謀なんじゃないでしょうか。。。?

ちゅーわけで、あんまあんまのゴジラ映画でした。

ゴースト・インフェルノDARK TOWER
★★★
ちょっとお! こんなしょぼいネタで、1時間30分もひっぱるなよお!
オチなんか、見え見えじゃねえかああ! 
建築家の姉ちゃんがダンナ殺して、自分の作ってる高層ビルに、
コンクリート漬け。(これがオチ)
タタリじゃああああ! というハナシが延々と続きます。
透視のできる刑事がいち早く状況を察知し、
心霊研究家と、霊媒オヤジに協力を依頼するんですが、
あんまりぱっとせず、おしまい。。。だから、何?


ゴースト&ダークネス
★★★★
1997年、比較的最近の作品。
ヴァル・キルマー(バットマン)、マイケル・ダグラスが出演してるので、メジャーな映画じゃないの?
100年前の実話。アフリカで、鉄道を開通させるのに、2匹の『魔獣』出現!
現地作業員を、つぎつぎ喰い殺していく!!!
命をかけて立ち向かうは、現場責任者軍人技師ヴァル・キルマー、猛獣ハンターのマイケル・ダグラス。
はじまって10分。「ああああああああっ!」
これって、1970年前後に「少年マガジン」に連載されていた「人食い鉄道」というマンガのネタじゃん!
『魔獣』というのは、すげえ、でかくて獰猛な人食いライオン。
ライオンなんてバレちゃったら、「えええっ? 今さらああ?」と、売れなそうないんで明さない。
パニック映画ったら、あんましだけど、ひとつの友情人間ドラマとしてみたら、まあ、いけるんじゃない?
悪くなかった。深夜、ヨメと一緒に楽しんだからかな?

ゴースト 鮮血のシャワー
★★★★★
高校さぼって観たのかなー。いいっすよお! これ。
難破して、無人の船にのっかったら、なんとこれが、ナチの収容船。
殺された人の金歯やら、骨つき指輪やら、ぞろぞろでてくる。
ばばあ、そんなとこに落ちてるキャンデーなんか、なめんなよー。ほら、顔が溶けちゃったじゃないか。
ヒロインが、シャワー浴びると血がどおばー! んなとこで、無防備なハダカさらすな!
恐怖映画では、フロ入るな! 泳ぐな! ペットを追うな! これが、鉄則である。
結局、船が人殺すんです。ジョジョの力のスタンドみたい。
で、お父さんは船長さんになって、うっきうっき、おもかじいっぱーい! ああ、面白かった。


ゴースト・ドッグ
★★★☆
タイトルからすると犬の化け物のおはなしのようなんですが、
実は、ぜんぜん違います。

「日本武士道カブレの黒人のふとっちょおじさんの殺し屋(<実はスゴ腕)の心意気と、
カレを取り巻く暖かい友人達の物語」
です。


いうなれば、黒人殺し屋の徹底したナルシズム追求につきあうってな感じで、
日本流にいえば、「最も危険な遊技」シリーズの松田優作みたいなものでしょうか。
でも、優作アニイのようなハンサムではありません。
ルックスに問題ありますが、いいアジは出しています。
我が道をゆく姿勢には、こころ打たれるものがあります。
なんと伝書鳩で、殺しの指令を受けます。
(少年仮面ライダー隊か?)


彼の命を助けたことからやたら崇拝され、持て余してさえいるのがバレバレの上司。
自分の手違いのくせに、彼をつけねらうマフィアのボス。
「羅生門」を愛読しているボスの娘(<ロマンスを期待してましたが、ダメでした。)。
アイスクリーム屋のフランス語しかしゃべれないヘンな黒人(彼の親友)。
そいから、文学好のヘンな黒人の少女(がきんちょ)。
……………………………………。
なんかコメントに困るようなメンツで、わいわいやってます。
ハナシはもう、アラン・ドロンと化したような、「ゴースト・ドッグ」さんの独り舞台で、
なかなか、徹底したところが潔いです。

しかし、まぴさんて、ああいう男性もお好みなんですね。。。
痩せなきゃよかった。。。


ゴースト・ライダーズ
★★★★
「スーパーバイオレンス映像」とゆう歌い文句がついています。
1987年アメリカ映画。85分という時間も潔くていいです。
ジャケットは、漫画調の白骨ガンマンが3人いますが、
こんなシーンはありません。
ストーリーも潔いです。

「100年前にテキサスの村で牧師を首謀者とする村人にリンチにあった極悪犯人が、
なぜか、数名の仲間と蘇り、馬に乗って拳銃撃って、数人殺す。
こいつらは、撃たれても一応かっこよく倒れはするが死なないヒゲ・ガンマンども。」

で、どってことなく退治されてエンディングを迎えてしまうという。
ホラーとウエスタンを合体させれば、儲かるとでも思ったんでしょうか?
田舎の池と小屋、という、いかにも、お金のかからなそうなロケ地で、
「ナイト・オブ・リビングデッド」のマネまでして、
キャラひとり入りトラック1台爆発させてくれます。
逃げ回るのが、男3人、女1人という『黄金率』(<なんじゃ? 『ゾンビ』と同じだ)。


ケレンがなく、トクサツも出てきません。
これは、これなりにナイスなジャンクでした。
なんといっても、コザイクがない! 潔い!(<3回目)
内容もテライがないんですが、
「マーチン沼田」さんという人のパッケージ裏の解説がまた素晴らしく、
最高に盛り上げてくれます。

ゴッド・アーミー 悪の天使
★ ★ ★ ★
こりゃまた、なかなか素晴らしいハナシ。

「かつてはミカエルとともに、ルシファーの反乱を鎮圧した大天使ガブリエルが、
今度は人間を滅ぼす側にまわり、主人公と『最悪の魂』をめぐって戦いを展開する。」

あの、ミルトンの「失楽園」(ワタシの愛読書だっ!)
を下敷きにした物語ですね!
ちゃああんと、ルシファーまで出てきて、
実は一番、ルシファーがかっこいいという、
「失楽園」の正統的解釈のもとに成り立っている作品だあ。
だから、気にいりました。
個々のエピソードははっきり言って、ものものしいだけで、
コシがくだけてます。
こりゃあ、天使を馬鹿にしてるとしか思えません。
続編も出てるそうですが。。。観てみたい。。。

コモド KOMODO
★★★☆
でかいトカゲがぞろぞろりん!!!
って、ネタからするB級っぽいんですが、
話はA級っぽく、まだるっこっしい。佳境に入るまではタイクツでした。
スタッフ、キャストとも、えらく有名なかたがたばかりなのですね。

「謎の孤島で、両親を巨大トカゲに殺され、精神に異常をきたしてしまう少年。
カレの言葉を誰にも信じてもらえず、
施設に入れられそうになるところを、若い女性精神科医が、
『じゃあ、その島へ行きましょー! 
トラウマに立ち向かいなさいっ!』
ってんで行ったところ、
でかいドクトカゲがぞろぞろ。
悪徳石油会社が悪行を隠ぺいするために放置したものです。
そのトカゲときたら、ヨダレはものすごい細菌培養液にもなっていて、
噛まれただけでも、死んでしまう。」

印象的なカットは、巨大トカゲ(<非常にうまくできている。生物的で。)に
男(訳あって悪徳会社に隷従させられている生物学者)、女、少年が追っかけられ、また戦う。
内向的な少年は親のカタキとばかり、いきなり勇ましい戦士になる。
「あんまりかっこよくないなー。」だった姉ちゃんは、
タンク・トップになって走りまわったとたんに、
なんかかっこよくなる。
(<また、言ってる)

「ジュラシック・パーク」の焼き直しみたいなカンジです。
いやああ、最初、「でかいトカゲがやたら、いっぱいでてきてニンゲンを襲う!」
と聞いた時は本当に胸が踊ったものですが、
マトモな作品を狙ったところが、つまんなくしてますね。
ステキにコワイ、グロイシーンもあるけど、
ヘンにストーリー性、人間ドラマなど、格調の高さを狙うと面白さは半減です。
後半の15分だけで、たくさん、て思います。
それと、できたら
ラストに体長40メートルくらいの超巨大トカゲ怪獣をだすくらいの
サービスはして欲しい。
で、ヘリコプターを叩き落とすとか。


ゴーレム 1920
★★★★★★★★★★★★★★★★★
サイレントですが、愛好ビデオの1本です。
白黒ながらも、ファンタスティックな画面と、ブランデンブルグ協奏曲で、
ただ、流しているだけでも充分楽しめます。
ユダヤ人の魔法使いが、王の迫害から民衆を救うために、
ゴーレムを土で造り、命を吹きこみます。黒魔術?の儀式シーンが幻想的。
これが、本筋なんですが、ゴーレムは今みると別にでかくも、おっかなくもなく、
昔、マンガであった「ムッシュ・メラメラ」みたいです。
それが、水くみや、お買い物なんかして、なごませてくれます。
で、なんで、こんなに気にいっているかというと、
魔法使いの娘が、すごくいい!
童顔?みたいだけど、妖艶で、けだるく、投げやりなカンジがして、セクシー。
当時としては?、ちょっと刺激的? な? 場面もあり、
(愛人の胸に手を置くだけだけど)、どきっ! とします。
しかも、この、娘、魔法使いの弟子(ナサケないヤツ)と、
王様の使い(へろへろのやさ男)を手玉にとってしまう
(わけではないのかもしれないけど、キャラの印象ではそんなふう)。
で、キレた魔法使いの弟子が、ゴーレムを暴走させ、大惨事となります。
いやもう、深夜に何回観たことか。


コンヴェント
★★★★
これって、キッチュでスピーディーなポップ・ホラーですねえ。
まるで、カットTシャツのLAメタルがサバスのカバーをやってるみたいな。
クサかったり、ダサかったり、バカっぽいのも、
ネライのような楽しさです。

「中絶されたウラミで、尼僧院虐殺。
そこに、アッパーな若者たちがクスリ・パーティー。
インチキ悪魔主義者の黒ミサも(ぽっぽいネエちゃん2名。教祖に
「コンビニでバイトしてどーするー!」ってバカにする。)
で、当然、悪霊復活。次々殺して、乗り移り、尼僧コスプレ。
若者の中に姉弟いて、弟童貞。で、悪魔復活の生け贄にされようとする!
姉、逃げ出して、中絶されたっちゅう皮ジャンおばさん(ジョン・カーペンターの奥さん)
に救いを求める。
んじゃって、わけで、マシンガン、ショットガン持参でバイクに乗り、特攻!」

疲れず、だるくなく、こっけいで、ぽっぷ。


血がびゅーん! 首がちょーん! マシンガン、だだだだだ!
「ねえ、ボクとホモったら、童貞じゃなくなるわん。」(<悪魔教のしたっぱ)
「でも、それじゃ殺されるじゃないかあ。」
「それでもいいわ。やりましょう。腕はうごくのよん。(もさもさ)」
「やだーーーー!」
縛られたまま、ぴょんぴょん逃げる!
リビング・デッドさんも、ダンス踊ったり(<チアリーダー・ゾンビ)、
フェラやろうとして、食いちぎったり(<ビッチ・ゾンビ)、
懐中電燈を押し込まれたり(<サーチライト・ゾンビ)、
なかなかどうして、見どころ満載でやんす。感謝!




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