ま行
ま み む め も
マイキー
★★★
「チャッキーより恐いマイキー」といったような、コピーにそそられました。
なにかと思ったら、人形ではなく、かわいい顔をした悪い男の子の話でした。
みなしごで、ひきとられてった家族を気にくわないと、みな殺しにしてしまいます。
プールに電線をほおりこんで、なまいきなビキニ美女をばりばりやったのは、「よおおおっしゃ!」
しかし、チャッキーくんの、ソファの下からのぞくトコトコ足のわくわく感はなし。
まあ、較べるべきものではないですが、コピーが悪いやね。
- マイロ
- ★★★★
- ネタとしたら、よく言えば正統派ホラー、
- 悪く言えば、ありがち。
- 70年代に撮られていても、おかしくない物語です。
- 「ヒロインは子供の頃の体験に悩まされている。
- マイロという産婦人科医(<これがミソ!)の息子がいて、
- 友人が彼に殺され、自分も切りつけられた。
- 旧友の結婚式に出席するために、その町に帰ってくるが、
- 彼女は死んでいた。
- 後をついで、小学校教師として町に残るが、
- 死んだはずのマイロ出現。
- 少女時代の友人が次々殺されていく。」
- これ、だいたい読めちゃうでしょう。
- 展開とか。秘密とか。
- しかし、
- 物悲しい音楽と、的確なカメラ・ワーク、
- ノスタルジックなロケーションで、
- ぐいぐいぴっぱりこんでしまいます。
- SFXらしいSFXもなし。
- 衝撃のラストも、ありがちなんですが、
- 上手い演出で魅せてくれます。
-
- 魔界からの逆襲 FEAR NO EVIL
- ★★★★☆
- テレビでやってました。1980年代の作品で、関係書籍でみて、絶対観たいと思っていた作品です。
- ルシファーが現世に出現。征伐の命を受けた3天使、ラファエル、ミカエル、ガブリエルも転生。
- 老神父になったラファエルが、いったん倒すも、完全にはできず、殺人で投獄され、
- 妹のミカエルが再生ルシファーを倒そうとするが、だれも、信じてくれず、
- 若い女性のガブリエルが、ミカエルと協力して。。。
- という話です。
- ルシファー青年の生まれた家では、彼のために両親のいさかい、悩みが絶えず、
- しかし、ルシファー青年は、父も母も愛しているという、やるせない描写が泣かせます。
- 音楽、映像とも、とても美しく、カルト・クラシックと呼んでもいいと思います。
- ただ、難は、展開がトロいところ。
- 映画館の大画面で観たら、真に感動したでしょう。
- 魔界倶楽部2
- ★★?
- 「骨董品店ヴァラントラディ」のジジイ、ボンクラ男、それに、
- ヘア・スタイルだけ派手のぱっとしないねえちゃんが、物にまつわる怪奇事件をおっかける、
- という、テレビ・シリーズ。2つ話がはいってて、
- 最初は切り裂きジャックのメスをもってる名外科医。
- 次は、殺人ボクサーのグローブを愛用のボクサー。
- ほおら! もう、ストーリーが浮かぶでしょ? いくらなんでも。
- そのとおりのハナシです。そんだけ。
- 魔界の館 THE HORROR STAR 1985
- ★★★★
- 「往年のホラー俳優が死ぬ。彼は自分の葬式まで、なんとプロデュースしていた。
- 死後、彼のファンだったイカレ男女どもが、死体を盗みだし、
- ランチキ騒ぎをしたあげく、蘇ったモノホンに復讐される。」
- なんか、「死体と遊ぶな子供たち」が入っていますね!
- 主演の俳優さん、かっこいいです。舞台畑の方でしょうか。
- 「ノーブルで、インチキなドラキュラ伯爵」といったところでしょうか。
- なんかねえ、悲惨な末路だったベラ・ルゴシさん、
- そいから、カーロフさん、ロン・チャイニさん達に対するオマージュというか、
- 「怪奇俳優は死ぬ時にでも、こうあって欲しい!」
- という、憧れとか、愛情とかが感じられ、なかなかうるうるしました。
- 自分の葬式に、マントを着てビデオに映り、
- 「それでは、ご参列の皆様、
- これからワタシの家で、キャビアとシャンパンでノドをうるおしください。」
- とか、オーバーなジェスチュアでやってみたいなー。
- あんな風に。
- 魔獣学園
- ★ ★ ★
- 「明るい青春グラフィティ・ホラー」ですねえ。
- ハイスクールに、狼男。不良のバンド・リーダーが疑われる。
- キャピキャピ・ハーティーン・ギャル。
- もはや、狼男の正体なんか、あんま、問題じゃない。
- ま、楽しいんではありますが、
- 一連のトロマ・シリーズを観てしまった後では、食い足りないっす。
- だいたい、『狼男』というジャンル、現在のホラー事情に照らし合わせると、
- 決定的なハデさに欠けるんじゃないでしょうか。
- ロマンスであるとか、コメディーであるとか、アクション・ヒーローものにクロスして、
- 初めて成立するような。
- って、逆に言えば、すごく料理のしがいのあるジャンルなんでしょうが。
- あんまり、「これはっ!」って作品に出会っていないなあ。
- ひとつだけ、大好きな作品をあげましょう。
- 「ハウリングVI」
- 狼になる呪いをかけられた少年と、悪魔の化身ひきいる悲しいフリーク・ショーの物語です。
魔人ドラキュラ
★★★★★★★
1931年、トッド・ブラウニング監督、ベラ・ルゴシ主演。
いろいろ、BBSで言われてましたが、わたしは好きです。
映画の最初、ドラキュラ城へ向かう途中の田舎の風景、十字を切る村人シーンなんぞは、
「おおっ! なにかがおこりそう! 恐怖の伝説が、今、蘇る!」
と、とても風情があり、また、狼の泣き声「夜の子供たち!」のセリフに代表される、
仰々しくも、威厳あふれるルゴシのドラキュラは、いかにも、「伯爵!!」って、
感じで、わくわくします! 貴族だもんねえ!
ここには、SFXも、グロも、血もいりません。
空気です。空気。恐怖の霧が、漂い出す!
深夜に、何度もひとりでたしなんでします。
マッキラー
★★★★
愛しのフルチ監督!
石段のいっぱいある地方での、連続殺人事件。忌み嫌われている女がいて、犯人と疑われる。
細部は失念しましたが、やたら美しい町並みと、残虐な殺しのシーンが印象に残っています。
- マッドマン・マーズ
- ★ ★ ★ ★
- 1981年といえば、「13金」大ヒットの翌年。
- 概要はこうだ。
- 「キャンプ・ファイヤーで実在の殺人鬼のハナシが語られる。
- そして、そいつは木につるされた。その名を絶対呼んではいけない。
- 『マッドマン・マーズ』と。。。」
- もう、わかるでしょう。呼んじゃったヤツがいて、連続殺人が始まる。
- 冒頭がジェスロ・タルか、ペンタングルかというトラッド風味の歌で、
- 「マッドマン・マーズ」の物語が歌われる。
- ただ、これだけなんだけど、すごく格調が高くなるというか、無気味な空気が生じるというか、
- 続くハナシへの期待がものすごく高まり、ハナシ自体はどってことないのに、
- (まあ、大量殺人ものの常道ですねえ。)
- 最後まで緊張感が継続してしまう。
- いやあ、派手さはないけど、スキな作品です。よかった。
- マーダー・イン・スペース WHODUNIT? MURDER IN SPACE 1985 イギリス作品
- ★★★☆
- ナニを狙ったか、ちょっくら毛色の違う作品です。
- ソビエトとか、アメリカとか、カナダとか、イギリスとか、
- 国際色豊かな火星調査船。
- 男が6人、女が3人。
- で、ソ連の書記長の若妻の姉ちゃん
- (こいつがスゴイ! 船内のオトコ全部と関係ができてる。)
- が殺されたのをカワキリに、次々起こる殺人。
- おんなたらしあり、ホモあり、オトコの奪い合いあり、なんじゃこの乗り組み員は?
- 殺された若奥様がニンシンしてたことから、ダンナが激怒!
- 「着陸はこっちの領土内にさせろ!」とか、ムチャをいう。
- 「実はオレも関係があった。書記長に知られたら殺される。」
- とか、実は船長もその昔カンケイがあったとか、
- いやはや、ナニがなんだか、わからん。
- 結局、9人のうち、4人が殺される。
- で、じゃじゃじゃああん!
- エンディング。
- 「あれまっ?」ってあせってたら、
- 『さて、それでは、完結編です。』
- ってさああ、もったいぶったわりには、
- どーでもいい結末ですじゃい。
- マーダース・ロック
- ★★★★
- ルシオ・フルチ版『フラッシュ・ダンス』みたいでした。
「オーディション熱も沸騰せんとする、ヤング・レディばっかの(オスもあり)
ダンス・スクール。
いきなり、ぶりりん、そこら中にレオタード軍攻撃!
そして、連続殺人!(<あたりまえだ。)
それも、ごていねいに、
- おっぱいをぶるるとムキダシてから、
ピンで刺す! という。」
ストーリーはフルチ流の
- 「な〜〜んだ、そりゃ〜〜、やあ〜〜〜っぱ、ね〜〜!」
犯人なのですが、
どうして、おっぱいをムキだすのかは、最後まで謎のままでした。
- いや〜! やっぱ、フルチはいい。女の子もキレイだ! 特にジル!〜
-
マタンゴ
★★★★
かなりスレてしまってから、観たので、あんまりこわくなかった。
恐怖映画というより、幻想耽美映画ですね。
ヒロインが恍惚として、キノコをながめるとこがいい。
シーツかぶったような、完全体の造形は笑っちゃいました。
変身過程のメイクのほうが、こわい。
原作者ホジスンの作品て、みんないいですねえ。海の怪物バリエーション大会。
- マトリクス
- (採点考慮)
- アレですよ、アレ。メジャーのアレ。ヨメがDVDを買ってきたので、一緒に観ました。
- (ヨメはすぐ寝た。)
- まあ、すっげいシカケの映画ですねえ。それをビジュアル化する金のかけかたも。
- ウイリアム・ギブスンとフィリップK.ディックの混合体か。
- 「百億の昼、千億の夜」も、入ってますねえ。
- ゲンジツは機械の作りだした夢、ということなんですねえ。
- グロイメカニックも、ヘンな虫もでてきて、悪夢のイメージには事欠かない。悪趣味ステキ。
- ド派手アクションも、「タイムレンジャー」みたいでよい。(<ホメテルつもりか?)
- でも、しょっぺーなー、というのが正直なところ。
- アソビがないつううか、、、息苦しいっていうか、、、
- そのわりには、なげやりっていうか、、、
- 話が中途から、ぽらんぽらんになってしまっているような、、、ハンパなあ。。。
- たとえば、世界をわけのわからん「いれこ型」にしちまうとか、「ドグラマグラ」みたいに。
- あるいは、キャラにもっとニヤリとさせるような風穴をあけるとか、、、
- ガジンガジンに有無をいわさずに世界をカタめるとか、
- ほーいほーいヒーロー物語にワープしていくとか、
- 男の友情美学に酔わせてくれるとか、
- もっとどうにでもなるものを、もっったいなああい! くやしいいい!
- ジョン・カーペンターとか、とればもっと良かったんじゃねーか。
- 最後に、あきれた女のマヌケなセリフ(どどっ!)。
- 「わたしの愛する人がメシア。わたしはカレを愛している。だから、カレはメシア。
- だから、カレは死なない。」
- おいおい、学園祭自主上映じゃねーんだぜ。
マニトウ
★★★★★★
これはステキ!!! 前半のオカルト・ホラー調にぞくぞくぞく。
後半の不条理SFサイキック・ウォーに、ぎゃはははは!
まるで、フカヒレとホーローコーとギョーザを食べた後に、
アップル・パイやら、パンプキン・ケーキやら、がサシミにのっかって出てくるようだ。
スキヤキ鍋から。
あ、有名だから、ハナシは知ってってしょ?
ある女の人の背中にこぶができて、大きくなり、そこから出産しちゃうって骨子。
最初、蘇るインディアンの悪魔、ミルマラカス(だっけ?)それに、マニトウ(万物の精霊)の、
うんちくが、ブッキー感をいやがおうにも高め、クライマックスはオペ・ルーム大狂乱!
メス、レーザー、乱舞するなか、邪悪な大魔術師の登場!
おおおおお! っと、思いきや、こっからが、話もムードもふっとぶ、大乱戦!
「この病院のコンピューター・システムはきみたち白人が作ったものだ。
だから、きみたちしかコントロールできない!」と、正義のインディアン呪術師。
よっしゃとばかり、ヒロインの旦那が命じると、コンピューター・システムの強大なマニトウが、
ヒロインに憑依し、ベッドが宙に浮き上がる! びびびびびいいいびい!
白熱光が両腕から発射され、悪の魔術師とスパークを散らす!!!!!
娯楽大作の鏡! なにしろ、あのVENOMが曲にしたくらいですから。
マヤMAYA1988
★★★
ホラーというより、観光フィルムのようです。
難は、話に乗るまで、時間がかかること。景色がきれいで、こころがなごみます。
もうひとつ難は、ひっぱる割には、ラストがちょっと。
- マルコビッチの穴
- ★★★
- って、やたら評価が高いけど、そんなに面白いもんなんかあ?
- 「うだつのあがらない人形師が、天井の低いビルの妙な会社に就職。
- 妻がありながら、別の会社の女性(<妻の方が美形だ)に惚れる。
- 会社の建物の中に、15分だけ名優マルコビッチになれるアナを発見。
- 女性と共謀してカネもうけに使う。
- 妻もアナに入り、女性に男として惚れる。相思相愛。
- 女性とヤリたい男は、妻の代わりにマルコに入り、ヤル。
- 実はこのアナには、重大な秘密が隠されていた!」
- てなもんなんですが、
- 大仰な音楽、ある程度先の読める緊張感のあんまりない展開。
- 唐突なマルコいっぱいには、びっくりしましたけれども、
- それ以外は、ふーーん。てなもん。
- この程度のキミョウさ、不条理さなら、B-Z級ホラーにごろごろしてんじゃないの。
- 納得できないのが、
- 美人でない、いけいけヒロインの行動の不条理さ。
- いったい、ナニをやりたいのか、ぜんぜんわからっん。
- いきあたりばったりとしか思えない。
- この女性の行動原理の方がはるかに不条理である。
- あ、もしかして、世の「奇妙で不条理」というのは、
- このオンナのことなのか?
- いやあ、それにしては、残尿感の残る気色の悪い不条理さだよなあ。。。
- マングラー スティーブン・キング THE MANGLER 1995
- ★★☆
- 原作・スティーブン・キング、監督・トビー・フーパー、
- 主演・ロバート・イングランド(「フレディ」だよっ!)。
- 「三大キング・オブ・ホラーが放つ、SFXホラー・モニュメント!」
- だから、なんだってんだ、コノヤロー!
- 長くて飽きます。107分。(_O_)
- 「マングラー(『洗濯用プレス機』のことだって。)に悪霊がとりつき、
- 人を襲うホラー!」
- ってきくと、そりゃあ、当然、
- 「チープで不条理で、でたとこ勝負! 楽しいB級作品!」
- を思い描くじゃないですかあ。。。
- それが、ふっ(溜息)。
- なんとムダ金かけてA級のエンターテイメントのつもりで作りやがったああ!
- こりゃあ、面白いわけがない!
- 「メトロポリス」のような(<オマージュかも。)巨大工場。
- マングラーに魂を売った(はさまれた)身体不自由な街ボス(フレディー)が、
- 血の儀式のために美少女を狙う。
- その間にも、マングラーは人間をプレスしちゃう。
- 血ぃどばっ! ぐちゃっ!」
- これが
- 不必要に豪華なセット!
- まわりくどい展開!
- うっとおしいくらいクリアな映像!
- でノンベリやられるのだから、
- 腹もたってきちゃう。
- ラストもどーでもいい。
み
- ミイラ転生 死霊の墓 DAWN OF THE MUMMY1981
- ★★★★
- あの、幻の名作をなんと、ジャンクで500円でゲット!
- 「史上最悪のリビング・デッド映画!!」
- との歌い文句もすがすがしい!
1981年原題が「DAWN OF THE MUMMY」ってゆうと、やっぱああ。。。
あのロメロの「DAWN OF THE DEAD 」のマネっこじゃないですかあ。。。
フルチの「ザンゲリア」みたくう。
で、ハナシは、
- 「呪われた王の墓を墓荒らしが暴き、
- たまたまアメリカから来ていたキャピキャピのファッション・モデル撮影隊が
- なにを間違えたかもぐりこんで、
- おっぱいぽよよん撮影してる最中にマミー(森永ではない)が、
シモベをひきつれて大復活!
こともあろうに、婚礼の儀式でにぎわってるエジプトの一般市民をむさぼり食う。」
- という、
トンデモすばらしい作品です。
ロメロのまねっこというのはミエミエなのですが、ミイラだけあって、
- ゾンビがみんなハゲているのが見物!
- でもさあ、ヒカラビタ死体が内臓くらって、何がうれしいのかなあ。。。
- って、そこはかとない疑問は禁じ得ません。
「オレのハナヨメ(けっこう美人)を紹介しよう!」って、
幕を開けると、カンジンのヨメが食い荒らされている花婿さんがかわいそうでした。
ミミズ・バーガー
★★★★
芸人によるスーパー・コミカル・ゲテ・ビデオ。池のそばに住むミミズ大好物の老人が、
ミミズを使って、強引な開発を進める街の住人に復讐する。
ミミズを食べた人は、みんな、腰から下にシーツを巻きつけたような、ミミズ人間に変身。
最後、市中ミミズだらけになっちゃうクライマックスは必見!
Nobady likes me! Everybady hates me!を子供の声で執ようにくりかえす、
童謡みたいなタイトル・ソングも、グーーー!!!!
ミミック
★★★★
よかったです! もう、ヤマ場につぐヤマ場!
息もつかせぬ緊張感! 多次元スリル満載! 知的障害少年も効いてる!
この地下迷宮って、もしかして、ものすごくゴシックなイメージ?
インチキ理論武装も上手くきいてるし(わくわく!)、ストーリーとの絡みも見事!
ただ、欲をいえば、「擬態」をもうちょっと、ごり押しして、
わけのわからん怪人うじゃうじゃ、最後の15分くらいに、わあああああああ!
っと、正体表わしたほうが、インパクトがあったんじゃないのかなあ。
あと、最後にクイーン・エイリアンに相当するど・ど・ど・すごいバケモンがド・ドーン!
とか。贅沢ですか?
そいから、女科学者が最初に刺されたのは、オスだわなあ。
そんじゃあ、このあと、カラダが変調を起こし、怪物にヘーーンシン!
わざとらしいほのめかしはなかったけど、なんかもやもやする、
ナイスなエンディングでした。ハッピー・エンドとみせかけて。
- 未来戦士スレイド EQUALIZER2000
- (なんか、勘違いしてんじゃないの?)
- 近未来(またまた)。荒野と化した地球(どっかの国)で、政府軍と反乱軍は戦争中。
- 父親を政府軍に殺された、ヒゲのタフガイ「スレイド」が、単身戦いを挑む。
- 途中、マシンガンやバズーカーをいっしょこたにしたスーパー兵器(<マジこれ?)、
- また、むちむち女戦士との出会いもあり……、とにかく、どかどかダ・ダ・ダ・ダ・ぼっかーーーん!
- すげーには、すげー映画だ。
- 8割くらいは、砂漠の戦闘シーン。エキストラと火薬と銃器に、どんだけカネ使ってるかわかんない。
- しかし、観ていて、ヤマとか、ダレ場とか、緊張感というか、メリハリがなくて、3回途中で眠った。
- 出演者がみんなヒゲオヤジで、だれだか、よくわかんないし。
- 期待のヒロインだって、おっぱいでかくていいけど、どうでもいいカオしてる。
- カンペキに、「男の世界」か? そういえば、他に女は出てこない。
- どういう生活してんのか? 種族保存は?
- とにかく、こんなつらい戦闘アクション映画ってない。カネがもったいない。
- む
- ムーン・ベース MOON BASE
- ★★★
- 「ムーン・ベース」ちゅうても、「謎の円盤UFO」とは無関係だす!
- 「宇宙の終身刑務所から脱走した一群が、月の廃品回収所を襲撃!
そこには、彼女を救うために無実の罪を受けたタフガイがいて、
部下を殺されながらも、地球行きを目論む無法者達を相手に立ち向かう!」
- これってさあ。。。
敵が「エイリアン」なら、完全に定番宇宙脱出モノだよなー。
相手が人間なだけに、まだ、奇襲されつつも、アクションで終わり、恐怖ではない。
それって、考えると、敵を得体の知れない宇宙生物にした方が、緊張感も倍増すると
思うのですが。。。
- 人間はどんなに策を講じたとしても、所詮は変型とか、寄生とか、できないもん。。。
- その分、敵キャラがカイブツを越えるくらい魅力的かっちゅうと、さほどでないし。
結局、「もっと設定をなんとかしたら。。。」で終わっちゃってる。
月基地の友情物語とか(<いいヤツがいるんだ、これが。)、
お馴染み、「ヨリを戻すタフガイと美女」とか.
脱獄囚人の苦悩とかもあったりして、まあ、それなりに見せてくれますが、
もっとアイデア次第では、やりようがあったのでは!
と、惜しまれる1本です。
- め
- メン・イン・ブラック
★★★★★
- こりゃあ、おもしろい! メジャー・ヒット作にしては、よかった! 気持ちよく観れた!
- おちゃらけではあるんだけど、徹底してるし、ドタバタやギャグもきいてるし、
- ラストも「よかったねえ!」と、共感できるいい話になったし。
- 一般大衆に内緒で、移民してくる宇宙人の秩序を守るために働くコンビの物語。
- (って、ダレだって知ってるよなあ?)
も
- 燃えよNINNJA ENTER THE NINNJA(1986)
- ★★★★☆
- 悪者黒忍者ハセガワに、ショー・コスギ! いいもの白忍者に、なんと、「マカロニ!」フランコ・ネロ!
- なんちゅうキャスティング!!
- まだまだ、あるぞ!
- なんとあの、「わらの犬」、「ダーティー・メリー、クレージー・ラリー」(<主演ピーター・フォンダ!)の、
- いけビッチ! セクシー! スーザン・ジョージ様!!!。。。が、人妻ヒロインで、ご出演!!
- うっわああ! なつかしい、というか、若きリビドー復活というか、うれしいな!(しかし、40代じゃねーの?)
- ハナシもトンでるぞおおお!
- いきなり、オープニング、黒装束ニンジャの演舞だあ!
- カタナ、弓はいいよ。でも、その後、ヌンチャク、サイ。。。 あのねええ。。。
- いっきに脱力!
- チャイナか、なんだか、わかんないアジア趣味!(それにしても、玄関にダイブツ置くなよ!)
- まあ、ハナシは、用心棒ものですねえ。
- メンキョカイデン(<カタカナで書きたい)忍者のネロさん、
- 友人の農園が、悪い組織に狙われてるってんで、ヒトハダ脱ぐ!
- で、友人はかつて、生死を共にした戦友なのだが、
- 今では不能で、スーザン・ジョージ様がネロさんに、ムラムラの色目を使う!
- まあ、いいか、で、ネロさん、強すぎ!! 神取忍が、幼稚園児とケンカしてるみたい!
- しょうがないので、テキは日本に忍者をスカウトに行く!
- で、なにを間違えたか、芸能プロダクション!
- 「こいつは、ニンジャじゃないけど、強いよ! どうだい!」
- と、でてきた写真がなんと、石原裕次郎!!
- 「だめ! 忍者がいいの!」
- と、かつての僚友、ハセガワを紹介、ラストに対決。しかし、ネロさん、やっぱ強い。あっさり勝ち。
- 「ホコリをすてたくない。最後の頼みだ、カイシャクしてくれ!」、「よかろおう。」、
- 「かたじけない。」。
- で、首ぎっちょん!
- おいおいおいおいおいおいおい、おーーーーーい!!
- とゆう、とっても、楽しくユカイな作品です。こりゃあ、ヒットするわ!
- モスラ2
- ★★★
- 平成モスラって、「怪獣モノ」っていうより、「ファンタジ−」なんですよね。
最初造型が「昭和モスラ」に比べてヌイグルミっぽくてヤだったのですが、
コンセプトを理解したら許せるようになりました。
- 「沖縄の古代文明『ニライカナイ』の秘宝をめぐって、
コドモ3人、モスラ、妖精と、悪いオトナ2人、怪獣ダガーラ、悪い妖精が戦う。」
- という物語りです。
ダガーラはニライカナイ文明の作った怪物で、文明自体を破壊、現代文明も
破壊しようとしています。
- で、モスラはニライカナイの力を借りて、レインボウ・モスラ、水棲モスラ、
ミニ水棲モスラと変身し、ダガーラを撃ち破り、最後はみんないい人になってしまいます。
- いやあ、話の世界としては悪くなく、怪獣シーンもまあまあなのですが、
モスラに肉弾戦は無理だとしても、
あっちこっちから、
- やたら光線をばりばりばりばりと放射するのは、
やっぱり、モスラらしくありません。
「ドクリンプン」を乱舞させるか、
幼虫の糸でトドメをさしてほしかったです。
- モスラ3
- ★★★☆
- 大仁田さんが、おとうさん役で出演されているので、
どんなアクション??? と思ったら、重要ながらも、添え物的役所でした。
- 「過去に恐竜を滅ぼしたキングギドラ襲来! コドモをさらい始めた!
インファント島の三妖精は、もめごとの真っ最中!
大仁田さんの3人のこどもの内、登校拒否の長男がいいほうの妖精と仲良くなる。
モスラ、ギドラに勝てず、1億年前のギドラを倒しに行く!(なんとコソクな!)」
- そつなく見せ場を作っています。
怪獣戦闘シーンとか、妖精のねえちゃんたちのいさかいとか。
しかし。。。
ストーリーはあまりに整合感のない、おざなりな感じのするモノです。
「学校でキライな給食を食べるというのは、
自分に嘘をついてることじゃ?」
んなバカなこと、コドモが言うかよっ!
洋モノのように、チカラワザで納得させようというほどの器量もない。
- で、もって、モスラ。
相変わらず、ピカピカの光線攻撃!
いろんなとこから、いろんな光線がでてくるんだが、どう違うんだか?
あのなあ、ガだろっ? ガっ!
ラストでキメのドクリンプンを観たときには、ほっとしました。
- そいでさー、いい加減、キングギドラに頼るの、やめたらあ。。。
別のグロい怪獣だったら、もっと興味が増えるのにい。
それに、ギドラの着ぐるみ、あまりに地球生物的すぎて、ブサイク過ぎる!
- 下からのシークエンスで、でぶでぶのシタハラ!
旧ギドラの宇宙生物性違和感というかスマートさがなく、もったりしたカンジでいかさない!
首はやっぱり、釣りでいいから、ひょろりんひょろりん動かなきゃ!
- それにしても、なんでジャパン特撮って、『ゴジ対ギド』でもそうだけど、
できもしない時間テーマを無理矢理しようとするのよお!
だいたいがねえ、モスラが退治ちちゃって、ギドラが恐竜クッテくんなかったら、
人類は存在してないんじゃないかねえ?
- ちろちろぴろぽろ、きらびやかで、退屈はしませんでしたが、
脚本、もっとなんとかして欲しいもんです。
しかも、コドモをダシにして、感動させようなんつああ、
創作者の風上にもおけん!
- もっと工夫が欲しいぞ!
-
- モノリス
- ★★★
- これも、評判だったのですが。。。
- 「男女のはぐれデカ・コンビが(すげええ、アリガチ!!!)、
政府の暗躍と戦いながら(すげええ、アリガチ!!!)、
宇宙から来た極秘の(すげええ、アリガチ!!!)、
精神寄生生物を追う(すげええ、アリガチ!!!)。」
- いったいナニをやりたくて、この映画を撮ったのでしょう?
冒頭の5分ですべてのネタが読めてしまいます。
どぎつさもなし、カイブツも出ず。
どちらかというと、政府との駆け引きがメインです。(『Xファイル』か?)
トウの入った女刑事と、トラウマ・タフガイ刑事のやりとりが、
まあ、まあです。
みどころは、上司を惨殺されたタフガイ刑事がキレるとこくらいか。
いっやあ、なんで、こんな企画が通ったんでしょうかね。いまどき。
モノリス・モンスター1957
★★★
白黒のクラシックです。ネットで、ゲットしました。
ドラキュラ、フランケンの頃としては、発想が斬新です。
宇宙から降りてきた、黒い(紫かもしれない)石が、水分に触れるとどんどん増殖する。
接近しすぎた人は、どういうわけか、植物状態になってしまう。
ネタとしては、これだけ。とても、オーゾドックスな展開ですね。
どんどんどんどん大きくなって、町をのみこんできそうになる!
でかい石がばりっと割れて、地面につきささり、そこがまたむくむく巨大化する!
なかなか、リアルで、もしも、幼稚園時代にでも観ていたら、相当、恐怖したでしょう。
リメイクで、もっと、ぐろぐろブッキーにしたら、面白そう。
あ、でも、やりすぎると「ブロブ」になっちゃうかも。
- モロン
- ★★★★
- SFスラップスティック・コメディー。
- だいたい、こうゆう洋風コメディー・ビデオはウンザリなんだが、
- コレはイケた!
- 「人間と同じ宇宙人が、3名、宇宙船の操縦ミス(<どうみてもトラック操縦席)で、
- 地球に不時着(<って、ハイウエイを暴走)!
- 男2人に女1人、どうみても単なる低能(モロン)で、
- 地球代表とのやたらカミ合わない会見の後、
- (<「これ、ペンていうんだ。わかるかい?
- 触れるだけで、字が書けるんだ。<ってツヅリはめちゃくちゃ、タイプライターと違って、
- ポケットに入るだろ!」てなぐあい。)
- 「コイツラは単なるテイノーだ!」、
- 「いや! 危険だ! ネコカブってるだけだー! 処刑せいい!」
- と、虐殺されそうになるところを、
- どう間違ったか、
- パンクのスーパー・スターになって、スタジアム満員!
- そして、『未知との遭遇』っぽいシャンデリア宇宙船飛来!
- ものすげー脱力のオチがっ!」
- しかし、
- 実際に観てみなきゃ、このクダラナイ楽しさは、
- わからんだろうなあ!
- モンキー・シャイン MONKEY SHINES 1989
- ★★★
- 「ナガい・トロい・シンキくさい。」
- しかも、製作にはすげえテマがかかったんじゃないかと同情させる1本です。
- なんと、監督はあの、「ゾンビ」のロメロさん。
- いったいナニを血まよったんでしょうか。
- 事故で、首から下が動かなくなった主人公が、
- カシコい動物を作る研究している友人から、役に立つ介護ザルをもらって、
- 意気投合するのだが、
- 主人公の憎しみまで忠実に察知してしまい、
- 恋人をねとった主治医に復讐したりしているうちに、
- コントロールがきかなくなってしまう。
- 第17回アポリアッツ映画祭で黄金のアンテナ賞だそうで、
- 動物愛護協会からクレーム、上映禁止運動で話題になったんだってさあ。
- しかし、このネタで112分はツラすぎだー!
- しかも、哀れなサルちゃん、まったく悪くないぞ!
- モンド・ニューヨーク MONDO NEW YORK 1987
- ★★★★☆
- サブタイ「潜入! マンハッタン猟奇地帯」。
レンタル・ビデオ屋で350円。
スイミン時間を削っての観賞です。(<オレもがんばってるぞ!)
- モンドと言えば、ヤコベッティの残酷シリーズ。
その前は、いわゆる「世界の夜シリーズ」ですなあ。
いわゆる、映画の原点に帰ったイカガワシさがステキです。
- いきなりライブ・シーン、ミニスカ・ブロンドの姉ちゃんが、
ギターを持って、「マリリン・モーーーンローー。」なんて歌います。
で、ステージに横たわり、脚をひろげた後はもう、ボカしの嵐!
「なあああああんじゃ、こりゃーーー_!」
あとはもう、いんちきくさいドキュメントの羅列です。
・ネズミのアタマ食いパーフォマンスひげオヤジ。
下品な言葉の羅列で最後は自分を爆破!〜
・チャイニース女人身売買、セリのシーン(<やらせだよなー。)
・もちろん、SMクラブ(<こんなの、日本にもあるよなー)
・車椅子身障者との公開エッチ
・おかまさんのめっちゃ上手いビートルズ・ナンバー「ハード・デイス・ナイト」<だっけか?
・ストリップ・ラメ塗り・パーフォマンスと詩の朗読の奇妙なマッチング
・路上の黒人大道芸人の人種差別パーフォマンス
・ニワトリを食いちぎるブードー的儀式
・「ハッスル・イン・ザ・マッスル」とかゆうヒワイな曲を、ヤサオトコと
グラマーねえちゃん2人がちXちXのハリボテの前で歌い、最後はびゅー!
- これを、ブロンド・ノーブラ姉ちゃんが観賞して歩くというスタイルで、
いやあ、「どうでもいいなあ。」とか思いながらも、タイクツせずに最後まで、
観てしまいました。83分。今日も早朝から仕事だ。味噌汁も作るぞ。
モンスター・パニック
★★★★
排水だか、汚染だか、開発だかで、魚が異常進化。モンスターになって、人を襲う。
これ、いいです。マジメにやったら、モンスターの恐ろしくもユーモラスなデザインしか、
残らないところを、クライマックス、カーニバルの最中に大挙出現、
イケイケ姉ちゃんたちを襲いまくる! わくわくわく。
ラスト、モンスターの子供を出産! なにこれ! ひでー! さいこー!
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