な行
な に ぬ ね の
ナイト・オブ・ザ・リビングデッド
★★★★★
世に名高い、ロメロ監督の三部作です。
これらがなければ、その後の映画は、相当、退屈なものになっていたでしょう。
1作目、ショック・シーンはあまりないのですが、
モノクロのものがなしく、わびしい絵、じわじわと締めあげてくる構成が、
秀逸です。
NIGHT OF THE LIVING DEAD 最終版
★★★★
「30周年アニバーサリー」だそうだ。
ボウズの神父のオープニングとエンディングがくっついて、この異常現象になんとか意味合いを、
与えているようになっているが、はっきり言って蛇足じゃないっすか?
最初に登場する死体の素性も、明らかにさせるんだけど、これも、いらねーよなあ。
しかし、本編はやっぱりロメロです。何度、鑑賞してもいいです。
内容は……。もう、みんな知ってるよねえ。
ナチ女収容所 悪魔の生体実験
★★★★★★★★★★★★傑作!!!
1974年の作品。
イルサ様、あるいはグレタ様こと、
淫乱残虐非道の女拷問人にして、美女! ダイアン・ソーン様の記念すべき出世作!!
(いやああ、ワタシの小説にこういうキャラ、必ず出てくるなあ!)
この後、イルサ様は、ある時はシベリア女収容所、
また、ある時はアラブの人身売買大富豪の女収容所にて、
若い女性をいたぶりつくし、自分も淫乱さによって墓穴を掘って、
悲惨な最後を遂げるという輪廻転生を、
時間と空間を越えて延々と演じつづけるのでありました。
この「ナチ女収容所 悪魔の生体実験」は、
その第一作、しかも、舞台があのナチ台頭のドイツとあって、
ものすごい力コブの入りようです。
当時の新聞広告より。
「アメリカで話題騒然! 失神者続出!
そして、いよいよ、日本列島を血も凍る激痛が貫く!
内臓破裂!
人体釜ゆで!
硫酸地獄!
電気棒!
大腿うじ虫培養!」
これはけっして、誇大広告ではない! ちゃあんと、やってます。
なにしろ、極悪非道ナチの人体実験施設なのですから。
それにしても、
内巻きカール・ブロンドにナチ制服!
イルサ様のりりしいこと!
「うおおお! クールう!!」
しかも、ひどーーい色キチで、収容所の男を次々つれてきちゃあ、
コトの後で、「満足させなかったわねえ!」とばかり去勢しちゃう!
女の方は、ムロン裸にひんむき、目を覆うゴーモンの数々!
いちばん、キレイ子ちゃんがやたら反抗的で、
「おお! こいつ、最後は助かるヒロインかああ?!」
と、思いきや、とんでもない!!
硫酸地獄ゼメで、もっとも悲惨な目に合う!!
この、人非人めっ!
視察にきた将軍というのも、エラそうなわりにはヘンタイ野郎で、
ションベンひっかけられて喜ぶ!!
てめえはいいけど、軍服はどーするんだあ!
この非国民めえええ!!
今でこそ、映画はショック・シーンの嵐ですが、
この時代、よくまあ、やったもんです。
ワタシは、中学時代だかに「ロードショー」だか、「スクリーン」だかの、
「そういう映画紹介ページ」の茶色モノクロにとときめき、
大学時代、ビデオ喫茶というところで、
大盛りカレー・ライスを食べながら、感涙して観賞した覚えがあります。
一緒に行った友人たちは、皆、一様にいやがりましたが。。。
ワタシはこれ、大好きです!!
に
ニンジャリアン
★★★
とは言っても、忍者はでてきません。
地球侵略だかなんだか知らないけど、いきなり、はらっぱに出現したエイリアンの武器が、
手裏剣に似てるだけで、この邦題がついたに違いない。
こいつと、市民数名の戦闘的コンタクトを描いただけの、低予算SFドラマ。
ほどほどに、消化が良かったので、テレビでも放映されました。
ね
- ネオン・マニアックス
- ★★★★☆
- 1986年作品。こりゃまた、チョンピロ・ドボチョーンてな、楽しいおマヌケ・エンターテイメント!
- なんのリクツもいらないゲハゲハ・ビデオっす!! あまりに、リクツがなさ過ぎるキライはあるけど。
- (もっと、強引インチキな理論武装して、アキれさせてくれたら、★★★★★なんですが。。。)
- 夜! ネオン・マニアックスなるモンスターが、血を求めてさまよい歩く!!
- これが、ぞろぞろ10人くらいいるんですよ。それが、チープな傑作キャラぞろい!
- 1、やたら、日本刀ふりまわす『サムライ』。仁王立ちフェラ中の、まず、オンナの首をごろん。つぎに、オトコがずっばっ!
- 2、血染めの旗をもってる『インディアン』。武器はもちろん、トマホーク。
- 3、手術着もいさましい『ドクター』。マスイかがせて、生体オペだっ!
- 4、マシンガン・バリバリ『ランボー』。
- 5、どういうヤツかよくわかんない、いつでもハダカで先頭を走る、『雪男』みたいなチビ。
- 6、なぜか、バイクに乗りたがるナチスの帽子をかぶった『バイカー』。
- 7、ボーガンでぱすぱす狙い撃ち、『アーチャー』。
- 8、恐竜だか、なんだかよくわかんない、どろどろ顔の『THING』。
-
- このヒト(?)たちが、いきなり、乱ちき騒ぎ中の若者どもを、ずぱずぱ、ばりばり、皆殺し!
- 一人、ヒロインが生き残るんだけど、だれも、話を信じてくれない。あたりまえだよ、血も死体もないんだから。
- で、どういうわけだか、このヒロインが徹底的につけ狙われる。
- カレ氏、同級生でロカビリー・シンガー。
- で、もうひとり、ホラー狂の映画まで作っているコドモがいて、ネオン・マニアックスの弱点を発見する!
- それは、なんと! ミズ!!!!!!!!!(<バルゴンかっ?)
- バンド・コンテスト、カレ氏のライバルは、ヘビメタの『ザ・ヤクザズ(????)』。
- 仮装して楽しむお客に、水鉄砲を配り、モンスターたちを撃退しようと、がんばる!
- …………………… スゴイ展開だ。オチもないし、なんで、ヒロインんとこに来るのかもわかんないし、
- ネオン・マニアックスの正体も、ついに明かされない。現場に垂れていた、スライム物質の謎も、忘れられた。
- しかし、それでも、観てて爽快なビデオです。グウウウウウッッド!!
- ネクロポリス
- ★★★★☆
- いいっす! 「オカルト・セクシュアル・ホラー」とでもいいましょうか、ぐぐっときました。
- 数百年前、退治された魔女(悪魔の女王? 詳細不明)が現代に復活します。
- プラチナ・ブロンドのクールカット、パンク・ファッションのセクシー姉ちゃんとして!!
- で、地底から配下のゾンビをぞろぞろ呼び起こし、おっぱいをあげるのですが、
- なんと、おっぱいが6つもあって、だらだら乳汁が流れます!!
- で、このアネゴ様は、すごい悪魔の超能力があって、人間のトラウマを読み取ったうえ、
- 各個人にあったセクシー責めでいたぶり、犠牲者のエクトプラズマを精液のような液体に変えて、
- ぺろぺろなめ、それを乳汁にするのです!
- もうーーーー! いいっしょーーー?!
- そいでもって、なにか悪魔の儀式をするというんで、
- (<自分がこんなにスゴい悪魔のくせに! これ以上ナニを求めるのだ?!)、
- 処女の血を求めるわけですが、その儀式の踊りというのがなぜか、唐突なストリップ・ダンス!
- しかも、せっかくおっぱいをあげてまで育てたゾンビというのが、弱すぎてものの役にたちません。
- で、この姉さん、あっさりと退治されてしまいます。
- 肝心の姉さんがあまり美形でない、メイクのセンスが悪い(<ほとんど、パンダ)であるとか、
- もっと、肝心のヒロインが、あまりにも、健気でもなく、美しくもない(はっきり言ってブ×)、
- といった、マイナスはありますが、それを差し引いても、十分楽しめました。
ネバー・エンディング・ストーリー
(採点敬遠)
…… すいません。私には、苦痛でした。
の
ノストラダムスの大予言
★★★★★★★
当時のブームもあり、すべての関係書籍を読んで、真剣に心配していた私には、強烈でした。
カットされた場面が多いとか、表現に問題があって、ビデオ化無理とか、いわれてます。
幸運にも、私の観たのは、ノーカット版だったようです。
これがもう、明日にでも、身近におこりそうな、こわい場面の続出。
地下鉄の巨大草、ばけものなめくじ、異常気象、奇形児。
おそらく、今まで、観た映画の中でも、五指にはいる恐さ。
気を失いそうになったのが、ニューギニア調査団の腐った肩が、ぼろりと抜けるとこ、
それから、ラストのミミズかなんかを取り合う、軟体人間。
ともに、カットされてしまったそうです。
シングルのサウンド・トラックを買いましたが、これがまた、いつ聴いてもこわい!
- ノスフェラトゥ NOSFERATOU
- ★★★★★
- こちらは、1922年のサイレントです。
- これは、好きだなあ。夜中になんとなく時間があると、ブツ切りでかけちゃう。
- 「巨人ゴーレム」もそうだけど、流れてゆく画像の空気というか、雰囲気がとても涼しい。
- バックのクラシックとか、女優さんのメイクとか、町並み、光と影をたっぷり含んだ風景。
- そして、本当にブキミな(行ってみたいよお!)、トランシルバ!
- 今では、お笑いなんだろうけど、オルラック(ドラキュラのアナグラム)伯爵の恐ろしげで、
- どこかちょっと、不死者の哀愁のある名演。メイクはしかし、ひでえセンスないけど。
- そいから、ペスト蔓延のやり場のない終末感。
- 一連のサイレント・ホラーの中では、
- 比較的、親しみやすい題材なので、トライしてみるといいと思います。
- ノーマッズ
★★★★
- 1986年パリ国際フアンタスティック映画祭、観客賞受賞作品。
- 専門誌に「イメージに訴える秀作ホラー」と、褒めてあって、以前から観たかった。今回、ゲット。
- 救急病院、女医の前で、浮浪者が死亡。「やつらは、『イヌアト』だから近づくな!」と、言い残す。
- 浮浪者は、実は人類学者で、女医はその後、彼の過去を幻想でみるようになり、
- なにがあったか、おっかける。
- 『イヌアト』は、エスキモーの言葉で、実体がなく、人類にまじり、災厄をもたらす精霊のような存在。
- 現代社会では、パンクの不良の姿で現われる。『理由なき反社会的ニンゲン』のホラー流解釈か?
- まあ、ハナシはそれだけなんですが、これが、先が読めず、なかなかイケます。
- オチもあります。
呪われたランプ
★★★★
これはもう、健全なホラーです。内容はタイトルから想像つくまんま。
私のようなすれっからしには、喰い足りないけど、一般的には良いレベルでしょう。
ほどよい気味悪さ、サスペンス、まずまずのクリーチャー。
ヒロインのアゴがとがっていて、私好みなのがステキ!
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